かんなべじょう

神辺城

広島県福山市

別名 : 神辺道上城、黄葉山城、紅葉山城、楓山城、麓城、村尾城
旧国名 : 備後

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堀切1
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朝田 辰兵衛

登城途中で土砂降りとなりました…☂ (2024/06/22 訪問)

JR福山駅到着時点でたいした雨ではなかったので,福塩線で神辺城に向かいました。気温は高かったのですが,見事に土砂降りに見舞われました…<泣>。
晴れていれば,鬼門櫓や三番櫓などから爽快な眺望が期待できます。福山城築城までは,この地の中心でしたので。
土砂降りとガスによる視界不良で,石垣や四番櫓までは危険で散策できませんでした…。
移築門のある実相寺には足を運びました。

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シャンシャン

福山にある山城跡 (2024/07/20 訪問)

福山城を築城する際に櫓や石垣がほとんど転用されたため、目立った遺構はあまりない。
でも、散策路は整備されていて歩きやすく、大きな堀切やわずかながら石垣跡があり、曲輪の形状もわかりやすく残っている。
眼下に見える景色はとてもいい!
福山市内にある実相寺に、神辺城にあった門が移築されて残っている。

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しんちゃん

駐車場完備。お手軽に訪問できます。 (2022/12/30 訪問)

神辺城は嘉吉3年(1443)山名氏によってこの地に築かれたとされています。
江戸時代に福島氏のよって近世城郭として改修されたとありますが、水野勝成が入封した
際に福山城を築いて部材を転用してしまったとされ、本丸の南側にわずかな石垣を残す
のみとなっています。
史料館の駐車場が利用でき、四番櫓跡から東へ三番櫓跡、二番櫓跡、二の丸跡を経て
本丸にたどり着きます。
公園として整備されているようで土塁などの遺構は残っていませんが
比較的お手軽に散策できます。

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神辺平野を取り巻く城じろ (2022/03/20 訪問)

城びと先達の訪問後、説明板がいくつか新設されてました。それらを中心に写真をアップします。
芦田川が府中市山中から出てきて沖積平野を作りました。北側の山からの複数の扇状地と併せて東西に長い神辺平野になっています。河口の三角洲地帯に福山市があります。
4番目の写真に神辺平野周辺の説明があります。平野を取り囲む山々にたくさんの城が作られています。また、川向こうの丘の要害山も目を引きます。大内・毛利軍が、尼子側であった、神辺城の山名理興を攻めるも落とせず、川向こうの丘に付け城を築いて長期戦になったと。一年あまり後に山名理興が月山富田城に撤退し落城。その後、山名理興は、毛利元就に許されて神辺城主に返り咲きました。

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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
天守構造 型式不明[3重/築年不明/解体]
築城主 朝山景連
築城年 建武2年(1335)
主な改修者 山名理興
主な城主 朝山氏、山名氏、杉原氏(毛利氏家臣)、福島氏
廃城年 元和8年(1622)
遺構 曲輪、石垣、横堀(空堀)、移築門
住所 広島県福山市神辺町川北