複数年計画で本丸の天守台を発掘調査進めている静岡市の駿府城です。
所用で名古屋界隈に旅した帰路、折角なので新幹線を途中下車して立ち寄って来ました。
駿府城を訪れるのは初めてなんですが、復元された御門や隅櫓もそれなりの年数を経て
貫禄を感じますね。
そして城内に入って右回り暫く進むと何やら仮設の塀と看板が。『見学無料』の文字に
心が躍ります。写真二枚目の塀を左に、ずっと回り込んで行きますと見学ゾーンへの
入り口に到達します。
ゾーン内は思ったよりも遺跡に近く導線が設定されていて、月曜日なため他に見学者も
ほとんど居なかったためゆったりと天守台を眺めることが出来ました。
天守台は、明治以降殆ど地面の下にあったにも関わらず出土部分の石は相当傷んでいる
ように見えます。元は一つの巨石だったであろうに、粉々になっているものも複数見られ
ます。これは大天守が失われる原因となった火災に由来して強度が落ちたためのものか、
それともこの城を何度も襲った大地震に因る物かは私には解りませんでした。
この調査後、天守台は元の規模に復元されるのか、記録だけ取って埋め戻されてしまうのか
現状では確定して無いかとは思いますが、個人的には本丸全体の石垣共々元の姿を見たいと
思ってしまう規模の天守台跡地でありました。
※坤櫓とかの内部にも入りたかったですが、月曜日は休館とのことで、これはまたいつかの
機会に訪問したいと思っております。
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