全国に約800基造られた台場のうちのひとつです。
埋め立てによってほぼ地中ですが、民家の裏に露出している石垣を見ることができました。
船溜りだった台場公園には丁寧な解説板があり、その中の明治30年代の写真が、埋め立てが始まってはいるものの扇型の台場も船溜りの様子もわかりやすいものでした。
台場公園からぐるっとまわって行った星野町公園にも露出石垣がありました。
3年ほど前、旧東海道を品川宿から川崎宿までウォーキングした際、勝島運河の近くに浜川砲台がありました。ペリーの再来航に備え土佐藩が設置した砲台で、復元された大砲が公園にあります。土佐藩下屋敷が近くにあったそうで、龍馬像もあり、幕末維新期を感じられるところでした。
ちなみに私の旧東海道を歩き通す夢は緒戦の品川宿〜川崎宿で挫折しました。(そもそも日本橋から行っていないけど。)
+ 続きを読む










