主郭部には堀切や土塁等の遺構が良好に残っていましたが、印象に残ったのは、北側の主郭部と南の中郭部の間を東西に切通しが通っており、「水往来」という名前がついていました。切通しに名前が付いているのは珍しいし、「水往来」という言葉も初めて聞きました。
また、主郭部へ向かう途中に「正木様」と書かれた祠があり、里見氏家臣の正木氏を祀ったものだそうです。今でも、城跡周辺に5軒の正木家があり、旧暦の2月18日に先祖の供養をしているそうです。
城跡は畑になっている所も多く、中郭部の方は作業されている方もいたので散策はしませんでした。作業されている場合、邪魔にならないように気をつけて散策しましょう。
訪れた時は縄張り図がなく、手探りで散策したのですが、帰ってからよさげな縄張り図のあるサイトを見つけたので、共有しておきます。
安房文化遺産フォーラムさんのサイトです。
http://bunka-isan.awa.jp/About/item.htm?iid=107
+ 続きを読む










