神戸淡路鳴門自動車道洲本ICを降りてしばらく、洲本川沿いを走ると小高い山上に洲本城が見える。
関西でホテルニューアワジというCMをバンバンやってて、自分も泊まったことあるのに、ホテルが三熊山洲本城の下だってこと全く分かってなかった。酔ってたのかな(;´д`)
ここは紀州熊野水軍出身の安宅(あたぎ)氏が初めて造り、仙石氏に続き脇坂氏の代で総石垣造りとなったそ城址。
安宅冬康は三好長慶の弟だが、三好家は信長台頭まで阿波、讃岐、淡路、摂津、河内、和泉、山城、大和、丹波、若狭、播磨に影響力を及ぼし実質政権を運営していたという。大河ドラマ誘致もされているらしい‼️期待したい‼️
さてさて、お城。馬屋と言われる曲輪横に駐車し登城。
いきなり石垣の嵐💦二段積みの石垣は腰曲輪💦
穴太積みがかなかの雰囲気を醸していていい‼️
大石段を登り桝形の虎口を抜けると…なんだこの天守閣?コンクリート造りで梯子がはねあげてあり中に入らせない造りって残念過ぎる( ̄▽ ̄;)
まぁいいやと、紀淡海峡の絶景に視点をシフト。
搦手門、南ノ丸、武者溜などを確認した。
帰りにスタンプを押した市立淡路文化資料館にも洲本城址の石碑が。ここに御殿があり、城と居館を繋ぐ登石垣があったとか。
残念な気持ちと空腹で色々と回る気持ちが薄れてしまったので、今度ゆっくり行ってみたい。
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