築城年代は定かではありませんが、天正7年頃に三木自綱によって築かれたと云われています。松倉城は高山市街地の南西に聳える標高856.7mの松倉山山頂に築かれています。現在は、県指定史跡(訪問した当時)として整備されており、曲輪、石垣、井戸跡などの機構が残っています。
主郭は山頂にあり南下に外曲輪が付き、虎口は南にあり外曲輪から東下の二の丸へ降りる石段が付き、主郭の東下に二の丸、南西下に三の丸があり、主郭、二の丸、三の丸が総石垣造りとなっています。
二の丸から東に伸びた尾根、北東へ伸びた尾根共に平段遺構があり、その先端に堀切が残ります。個人的な見解ですが、総石垣造りの城にしては、各曲輪が狭くこじんまりとした印象を持ちますが、石垣が見事に残り見応えがあり、続100名城に指定されなかったのは残念です。
登山道は幾つか整備されていますが、車の場合は林道の峠にある松倉シンボル広場があり、駐車場があります。駐車場から尾根筋を10分程歩くと石垣が見えてきます。
最寄りの駅は高山駅で駅からバスで行かれると良いでしょう。
+ 続きを読む










