高月城は秋川が多摩川に合流する手前の丘陵の先端に築かれています。比高わずか40m程度ですが、山城という扱いになっているようです。いいのかニャ?
切通を抜けていくと堀切があり、登城道を登って行くと、いくつか曲輪があり、虎口を経て主郭に到達します。長禄2年(1458)に山内上杉氏の重臣で武蔵国守護代・大石顕重によって築かれたとされています。
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2024/07/05 20:28
2024/05/25 14:45
高月城跡 (2024/01/28 訪問)
令和6年1月28日「NPO法人滝山城跡群・自然と歴史を守る会」主催の「高月城・滝山城二城めぐり」に参加しました。
高月城は滝山城主だった「北条氏照」が養子に入った武蔵国守護代大石氏が築城し、その後「滝山城」に拠点を移しました。
初めて訪れましたが城郭研究家の中田正光先生のガイドを頂き、貴重な遺構を見ることができました。
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2023/12/28 19:30
私有地のため見学は制限されます (2023/12/27 訪問)
「NPO滝山城跡群・自然と文化を守る会」さんの文面には、武蔵守護代の大石氏の築城とされ、勢力拡大に伴い手狭な高月城から滝山城へ拠点を移したと伝えられている、とある。
城跡入口の反対に閉鎖したホテルと稲荷神社がある。ホテルの裏にも堀など記載があるが、確認出来ない。入口からすぐに作業小屋?があり、左右に堀跡を思わせる凹みがある。記載の縄張図を参考にすると、小屋手前には土塁跡、後ろ奥には平坦な場所が見られ、小屋後ろ辺りは虎口とある。ただ奥へは赤字で関係者以外・立入禁止とある。主郭までの道にも数カ所に私有地のため立入禁止案内が立つ。幾つかの段差などがあるらしいが、草木が多く、また立入は遠慮する。
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分類・構造 | 連郭式山城 |
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築城主 | 大石顕重 |
築城年 | 長禄2年(1458) |
主な改修者 | 北条氏照 |
主な城主 | 大石氏、北条氏 |
廃城年 | 天正18年(1590) |
遺構 | 曲輪、土塁、横堀(空堀)、虎口 |
再建造物 | 説明板 |
住所 | 東京都八王子市高月町 |