山上の八幡神社近くの県道119号線の路肩に4~5台が止まれるスペースがあったので、駐車して登城しました。道も狭いし、駐車できる所も道が斜めになっていたので運転に自信がない方にはあまりおすすめできません。
高取町観光ガイドのページには以下のように書かれていました。
アクセス4:車→高取城
高取城へは、県道がございますが、お城まで入城することができません。また、多くの交通量を捌けるような道ではなく、離合が大変な場所もあります。
また、城周辺に駐車場といったものがございません。
↑で「離合」て単語が出てきましたが、おそらく九州から関西まででしか通じない言葉だと思います。三重出身の妻に聞いても「聞いたことない」と言ってました。車のすれ違いのことで読みは「りごう」です。
お城は本当に素晴らしいの一言です。城下(壺阪山駅)と本丸との比高差が400m以上あるにもかかわらず、大量の石を山中の石垣に使用しています。二の門跡付近には水堀もありますが、比高差は300m以上あり、この比高差で水堀があるのかと驚愕しました。また、本丸からは吉野方面の眺め、国見櫓跡からは「高取の城下町」・「大和三山」・「信貴山」・「生駒山」・「奈良盆地」に加え、大阪のビル群も見ることができ、「あべのハルカス」も見える眺望絶佳でした。「じゅんじんさん」や「にのまるさん」の投稿の通り、瓦の破片が落ちており、「巽高取 雪かと見れば 雪ではござらぬ 土佐(高取の旧名)の城(高取の南東 雪に見えたが あれは雪ではない 白く見えるのは高取城の漆喰の壁や櫓だ)」と呼ばれた通り、たくさんの櫓があったのだろうなと実感できました。※もちろん瓦の収集はしておりません!w
主郭近くの石垣は整備されていますが、松ノ門から二ノ門付近の石垣は崩落している箇所も多かったので、散策にはスニーカー以上の靴が必須だと思います。
司馬遼太郎先生は高取城を「石垣しか残っていないのが、かえって蒼古(そうこ)としていい。」と評したそうですが、本当にその通りの素晴らしい城でした。
今回は車での訪問だったので、次回は城下から歩いて登城したい城です。
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