引田城址から1時間も経たずに徳島県を流れる鮎喰川沿いを走り一宮神社に到着する。
道中も感じたが、神社横の大日寺などなど随所に四国八十八箇所霊場巡り(お遍路さん)を感じる。一宮も阿波一の宮なのにf(^_^;)
さてさて、一宮神社南側に数台の駐車スペースがある。時間に応じてお布施し、登山口のポストでスタンプゲット❕
登り始めると左手に倉庫群跡、右手に階段状の最上部の曲輪が明神丸、左手に才蔵丸。ここには潰れたような休憩所がある。
才蔵?…可児才蔵と何か関係あるんだろうか…妄想が膨らむ(笑)
意外に本丸まで近いが、立派な石垣に驚く。横紋のある特徴のある石材は結晶片岩と呼ばれる徳島でよく取れる石なんだとか。個人的に好きな石材!
本丸からは西側の眺望が開ける。そこから西側の曲輪群が見られるが、小倉丸を上から見たところで本丸をぐるりと回り引き返したf(^_^;)
一宮氏が長宗我部氏に追いやられた後、最終的に蜂須賀氏の居城となったが、徳島城に本拠地を移し廃城となる。しかし、寄神社辺りにあった平地の居館跡とともに中世山城の特徴を示している…みたい。行ってないですけど😝
+ 続きを読む











