JRの跨線橋の上から下を覗き込んでいる人がいたら相当なマニアか変質者(笑)。かつて石垣上に設けられていた屏風折れの塀を支えるために石垣から突き出した「舌石(したいし)」を眺める絶妙ポイントなのだ(解説板もそこについてるけど)。
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2024/11/04 09:19
2024/07/04 07:03
山上部の石垣が素敵 (2024/06/16 訪問)
14年ぶりの再訪です。
ここも前回は駆け足程度、麓の御殿部分を回ったくらい。
ほぼスタンプ目的でした。
今回は山上部のメイン部分も見学できました。
公園駐車場に車を置き、まずは堀の回りを1周です。
復元鷲の門から堀沿いに石垣を見ながら進みます。
北側には海蝕痕があり、太古の昔はこの辺りまで海だったことがわかります。
西の丸を経て鷲の門まで戻りここから入城。
ちょうど博物館で企画展「幻の城徳島城」が開催されていたので見学しました。
博物館の入場券で庭園も見学できます。
さらっと見学した後はいよいよ山上部へ。
東坂口から登っていきました。
東二の丸には天守跡もあります。
さらに上へ、本丸北東の石垣は高さもあり見応えあります。
本丸は広く北側と西側に枡形虎口がありました。
西側から西二の丸、西三の丸へと降りて行きます。
こちらも石垣が素敵。
感心しながら西坂口へと降りて行きました。
阿波の青石と呼ばれる緑色片岩で濡れると色が変わる、と。
次回は雨の日に行ってみようかな。
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2024/01/29 17:42
城への交通手段実践レポート (2023/06/13 訪問)
※一宮城、洲本城と共に登城
※前日、徳島駅前ホテルに前泊
8:05徳島駅前(路線バス)、8:36一の宮札所前
(徒歩1分)登山口(続百名城スタンプ 登山口看板横24HOK)
一宮城跡散策
※阿波青石の本丸石垣が突然出てくるのは壮観です
11:09一の宮札所前(路線バス)、11:44徳島、
(徒歩11分)徳島城跡(百名城スタンプ 徳島城博物館受付カウンター9:30-16:30月休)
※見所はやっぱり阿波緑色片岩。石垣や庭園の石橋などに使われています
14:25徳島、15:54洲本BC
(徒歩4分)洲本市役所4階教育委員会(6/12-15,9:00~17:00)
※本丸への登城は翌日です
※洲本城のライトアップが見れました
泊:洲本市内
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蜂須賀家政が吉野川河口の渭山に築いた平山城。山頂の本丸には天守があったが元和期に取り壊され、後に東二の丸に建てられた。本丸周囲に築かれた高石垣や、屈折を繰り返す西三の丸の石垣など、現存する造りから堅固な防御だったことがうかがえる。大手門外側の三木曲輪に構えられていた鷲之門を平成元年に再建。
城地種類 | 梯郭式平山城 |
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築城年代 | 天正13年(1585) |
築城者 | 蜂須賀家政 |
主要城主 | 蜂須賀氏 |
文化財史跡区分 | 国史跡(徳島城跡)、国の名勝(表御殿庭園) |
天守の現況・形態 | 型式不明[階層不明/1588年築/破却]、東二の丸御三階櫓[3重3階/1615年頃築/破却(廃城令)] |
主な関連施設 | 鷲の門、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、石垣、横堀(水堀)、庭園 |
住所 | 徳島県徳島市徳島町城内 |
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問い合わせ先 | 徳島城博物館 |
問い合わせ先電話番号 | 088-656-2525 |