豊橋鉄道渥美線の終点、三河田原駅下車、徒歩10分くらいでした。
桜門、二の丸櫓、博物館、巴江神社、水堀、空堀跡などあります。
二の丸櫓の石垣は現存だそうです。空堀にもそれっぽい石垣が見えましたが、多くは復元のようです。
田原城時代の姿は想像でセピア色にして…という感じでしたが、意外とおもしろかったのが駅までの帰り道でした。
何となく行きと違う道から帰ろうと思い、小学校の前を通ったらそこは藩校「成章館」跡で、その先の教会は渡辺崋山に繋がる建物跡。さらに進むと「大手門跡」と書かれた石碑がひっそりと建っていて、もっと行くと惣門跡に報民倉。渡辺崋山考案の備蓄倉庫(当時は成章館の前)で、現在も災害時に備えた資機材の倉庫となっているのだそうです。長ーい白壁の上の公園もありました。
付近をもっと丹念に見てまわればほかにもいろいろな発見がありそうでしたが、帰りの新幹線を考えてここまでとしました。豊橋から「ひかり」に乗れるか「こだま」になるかで時間と疲労度が全然違うのです。スマートEXでサクッと予約して(←Suicaで新幹線に乗れるので超便利です)無事に新横浜までノンストップの「ひかり」に乗れました。
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