つきおれじょう

月居城

茨城県久慈郡

別名 : 袋田城
旧国名 : 常陸

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今回の登城口
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赤い城

袋田の滝が近い (2023/04/23 訪問)

日本三名瀑の1つ、袋田の滝からも行けますが山を1つ越える必要があるとのこと。
今回は国道461号線の新月居トンネルを出たところの駐車スペースを利用。
道路反対側の登山口から登りました。
15分くらい登ると山頂への案内板が立っています。
ここから山頂まではすぐなのですが岩がむき出しになった登城路でロープもついています。
かなり急なので雨の日はつらいかも。
主郭には石碑が立っており、三段になっていました。
曲輪以外に特にこれといった遺構は無いのですが、南側に降りてみると天然の岩盤堀切が。
天然の地形を利用した要害だったのでしょう。
ハイカーさんも多いので登りやすいと思います。

で、月居城で茨城県の登録城もコンプリートとなりました。
茨城県は最近整備されたり発見された城も多いので未登録でも素敵な城が多いです。
まだ行けてない城も多いんですよね。
また、狙ったわけではありませんが「行った」城がこれで700城となりました。

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昌官忠

茨城県お城巡り(11城)と袋田の滝/竜神大吊橋紅葉鑑賞(妻と二人旅)③ (2020/11/04 訪問)

登山口駐車場(36.757797、140.400414)に駐車しようとしましたが、登山口へ登る道は通行止めになっていました。
しかたなく、登山口へ登る道の手前の空スペース(36.757571、140.393018)に駐車して攻城。そこから徒歩で片道15分(往復30分)かけて登山口へ向かいました。
当初、月居城は登山口から山頂まで30分の情報を入手していたので、攻城時間は60分と定めていましたが、通行止めは予定外なので、妻に75分の猶予(妻はお城に興味がないので、自分が攻城する際はいつも、車で待ってもらっています)を貰い、行ける所まで行くことにして徒歩で攻城開始。
通行止め付近から暫く歩くと、道路崩壊場所があり、車の通行止めは納得しました。登山口まで15分、そこから25分弱で山頂まで行ければOKでしたが、山頂まであと少しの場所でタイムアップ。(心臓バクバク状態を考慮すると山頂まで行くには数度の休憩を要したと思われるので断念しました) 攻城時間は75分くらいでした。
以上より、城址碑も堀切も見ることが出来ず、再攻城したい。

下城後、袋田の滝と竜神大吊橋の紅葉を鑑賞しましたが、紅葉の見頃には一週間早い感じでした。
袋田の滝は2回目、1回目は2019/09/06。紅葉時期の再度のチャレンジも含めて「月居城」再攻城を妻にお願いする予定です。
竜神大吊橋上から真下が見えるのですが、足すくみました。バンジーやっている若い人、尊敬しました。自分には無理です。

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いんげん丸虫

神無き月十番目の夜 (2020/01/02 訪問)

有名な"袋田の滝"近くにある城山。遺構は曲輪に自然地形の堀切と複雑ではありません。
飯嶋和一氏の小説"神無き月十番目の夜"に月居城の名が数回出てくるので、興味があり登城しました。
慶長七年、水戸藩が一村全てを惨殺、亡所とした史実(?)に基づく重厚な内容です。未読の方は是非。

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袋田の滝 (2017/11/12 訪問)

袋田の滝脇から二方向に道が整備されています。ひたすら階段の道は膝が笑います。月居城のピークは鎖場を経ます。月居城脇の脇の峠には水戸天狗党の所縁も。
袋田の滝は、海底火山の由来。どうしてそうなったのか、また、インドネシアからの観光客がいたが、どうしてここを訪れようと気がついたのか、謎が、深まる。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 袋田氏
築城年 応永年間(1394〜1428)
主な城主 袋田氏、山入氏、白河結城氏、石井氏・滑川氏・野内氏(佐竹氏家臣)
廃城年 慶長7年(1602)
遺構 曲輪
再建造物 石碑
住所 茨城県久慈郡大子町袋田字月居
問い合わせ先 大子町生涯学習課
問い合わせ先電話番号 0295-72-1148