二の丸を一周して本丸跡へ移動。
本丸は荘内神社の境内となっていますが、城の遺構もかなり残されています。
① 中門跡
本丸南側の虎口で、かつては桝形となっていました。現在は、大正に建てられた大寶館という洋館が建っています。大寶館の東側に遺構があり、犬走り沿いの道を進んで行くと、鉢巻石垣の遺構が残っています。中門の正面からだと大寶館の陰になっているので、気づきにくいですが、ここはぜひ見学してほしいです!!
そして中門跡の西側には、本丸御殿玄関跡の標柱が設置されています。
② 渡櫓(金蔵)跡 鶴岡護国神社
本丸南西側にあった櫓台で、土塁、そして当時のものかは不明ですが、石垣が確認できます。現在は鶴岡護国神社が櫓台に鎮座しています。二の丸側から見ると、水堀と櫓台、そして拝殿が櫓のように見えて、良いですね!!
③ 荘内神社 本丸跡
本丸の中心部に鎮座している神社。酒井忠次、家次、忠勝(庄内藩初代藩主)、忠徳(九代藩主)を祀っています。参拝後、拝殿北側の社務所で続日本100名城のスタンプを押印しました。押印は9時頃~17時まで可能です。
④ 大手門跡・馬出の石垣
荘内神社の参道を東に進むと大手門跡に至ります。大手門脇に城址碑と縄張図が設置されています。
そして令和4年(2022)の道路整備工事の際に発見された大手門前の馬出の石垣が城址碑の北側に展示されています。鶴岡市内の金峯山から採られた花崗岩が使われているようです。矢穴の跡や裏込石なども見やすく展示されていて、嬉しい限りです。
皆さんの投稿で石垣そばに馬出跡の説明板がある写真を拝見していたのですが、現地に行ってみたら、説明板は無く、石垣の展示のみになっていました。大雪とかの影響なのかな?
詳しい事情はよく分からないですが、ここの説明板は復活してほしいなと個人的には思います。
⑤ 本丸御角櫓台
本丸の北西側にあった二重櫓で天守の代わりを担っていたようです。当時は無かった土橋が水堀にかけられるなど、周辺は少し改変されているようですが、櫓台の遺構が明瞭に残っていました。当時の石垣の一部と思われる石も置かれています。
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