やまなかじょう

山中城

愛知県岡崎市


旧国名 : 三河

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主郭
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todo94

日帰りに予定変更の三河攻城② 主郭・腰曲輪・物見曲輪・堀切 (2025/04/12 訪問)

主郭は二の曲輪に隣接していて、高低差も殆どなく、一体化している感じも受けます。城址碑が建つ主郭からは眺望が開けています。二の曲輪に戻って羽栗口に下っていくと遊歩道から腰曲輪が伸びています。主郭を三重に取り巻いていて、デニッシュロールのようなイメージです。堀切も複数、切られていて一番下の堀切はかなり規模の大きなものでした。

朝田辰兵衛さんへ 鋸崎台場の遠望案、ありがとうございます。どのような手を取ることになるのかわかりませんが、いつかチャレンジしてみたいなあと思います。内沼蝦夷館は、できたらツアーに参加したいのですが、2022年以降実施されておらず、今年も実施されそうにありません。気長に待ちたいと思います。

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todo94

日帰りに予定変更の三河攻城② 舞木口より二の曲輪迄 (2025/04/12 訪問)

箱柳城からの転戦です。圧倒的な存在感とクオリティを示す100名城の山中城に比べるのは酷というものですが、それでも、こちらの山中城もなかなか大したものです。羽栗病院近くの専用駐車場に車をとめ、舞木口から登城しました。遊歩道が整備されていて曲輪の表示もしっかりしていて非常に散策しやすい城ですが、手が入りすぎていないところが凄く好感が持てました。とりあえず、登城口から北東尾根曲輪、東郭を経て二の郭迄の写真を投稿いたします。

しんちゃんさんへ お気遣いさせてしまって申し訳ありません。自分は一番槍には執着していないのでどなたが先に攻城されようとも全く問題ありません。このゴールデンウイーク前半に宮城県に行こうと思ったのは、多賀城復元南門・多賀城跡ガイダンス施設がオープンするというのが大きな理由です。半年前には東横インを予約してあって、周辺の城攻めのルートも考えてあってその中にたまたま、宮城県の未投稿物件が入っていただけなのです。昨年、国宝に指定されたばかりの多賀城碑もまた見ておきたくて。

朝田辰兵衛さん 青森愛だけでなくて実は蝦夷愛なんですよね。高橋克彦の「火怨」に非常に感銘を受けて彼の著作を読み漁り、蝦夷フリークとなってしまいました。ちなみにアイヌも好きなのでゴールデンカムイにもはまりました。多賀城は蝦夷にとっては敵地なのですが、しっかりと見てきたいと思います。

城びと全物件の投稿といっても、遠望だけ(土佐泊城、内沼蝦夷館)、説明板だけ(大開城)の投稿も自分は結構やっています。城の中心部に入ることが困難な坂手村砲台なども投稿させていただきました。こんな投稿でも未投稿クリアと考えて良いですよね。それでも原発奥地に立地する鋸崎台場に投稿するには、どんな知恵を絞らなくてはならないのか、それはそれで楽しんでしまえばよいと思っています。

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昌官忠

公共交通のみで(東海&関西遠征)1日目:山中城 (2024/09/22 訪問)

名電山中駅から15分くらい歩き、東側登り口(34.8948511、137.2340377)の舞木口に着きました。
攻城ルートは東側登り口から進入し、西側降り口(34.893071、137.229664)の羽栗口に出てきました。

築城年代は定かではないようですが、初期の築城に関しては西郷氏または岡崎松平氏と考えられています。
1548年(天文17年)には今川氏の拠点として改修され、その後、徳川家康の城としてさらに改修されたようです。

竪堀や堀切が多く見所のある山城ですが、雨の中、足元を気にしながらの攻城となりました。
雨が降っているので眺望もいまいちでした。
攻城時間は45分くらいでした。次の攻城先=上ノ郷城を目指す為、名鉄電車➡JRを乗り継いで名電山中駅から蒲郡駅に向かいました。

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T-Shionoya

堀切が印象的な三河山中城 (2023/12/10 訪問)

県内最大級の山城とのフレーズに釣られて訪れた愛知県岡崎市の山中城。

東西三河の境界エリアで、平地から山地に入った比高約100mの山を城郭とした城。
山頂の主郭から、"山"の字形の各尾根に曲輪と堀切を配置した縄張。

北麓を東海道が通り、西尾へ向かう吉良道と、桑谷峠を越え蒲郡へ向かう西郡道の分岐点が存在する要衝。
築城時期は定かでないが、西郷(岡崎松平)信貞所有の1524年に安城の松平清康が奇策で奪取。
清康が殺害されると、今川そして徳川の支城となり、都度城が拡張されたと考えられている模様。

現在は遊歩道が整備された岡崎市の指定史跡。

訪問時は東端の舞木口から獣除けの門を開閉し入山。しばらく登ると土橋のような尾根が現れ、それを渡ると城内。
曲輪1段1段の高低差が大きく、下段側の付け根に設置された堀切が印象的で、特に東曲輪2と3の間の深い堀切は1つの見どころ。

帰りに東部市民センターに寄ると、模型と共に現在の遊歩道とは異なる推定城道が示された地図があり、事前にコレを入手して行けば更に深い見方ができたかも。
トータル滞在時間約3時間の三河山中城が、私の城郭巡りの166城目となりました。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 西郷氏(大草松平家)
築城年 戦国時代
主な城主 松平氏、今川氏、酒井氏
遺構 曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀)
指定文化財 市史跡(山中城跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 愛知県岡崎市舞木町字城山
問い合わせ先 岡崎市教育委員会事務局社会教育課文化財班
問い合わせ先電話番号 0564-23-6177