遠くから見えていた天守が近くまで来ると見えなくなり、街なかで遭難してしまいました。人に尋ねればいいのに自力で行こうとしたので、時間とバッテリーを少しロスしてしまいました。事前学習と素直さが欠如しています。反省。
何とかたどりつき(着いてみれば駅から10分のほぼ一本道)、一之門、二之門を通り抜け、数百年の歳月に耐え得るという木造復元天守へ。久しぶりに足の竦む天守階段でした。廻縁の高欄もシンプルそのもの。余計な装飾もないけれどガッツリ守ってくれる感もありません。足元ヒューヒューのなかでしたが眺望もひらけ、眼下の土塀のラインがシュッとしてシャキッとしてとても美しく見えました。
片倉家中武家屋敷を外から見てから、真田信繁さんの遺児、大八さんと阿梅さんの墓所、当信寺に行きました。
+ 続きを読む