大和郡山城に寄り道したついでに、さらに寄り道して小泉城にも。
まず、小泉神社裏手の駐車場に車を駐めて移築門を見学し、水堀(薙刀池)越しに模擬櫓を眺めながら、城域にある髙林庵(往時の小泉藩主・片桐氏の邸宅地)の周囲を一周。髙林庵から東に4~5分ほど行ったところにある2つの城址碑を確認して、帰途につきました。
宅地化により遺構は水堀と移築門くらいのものですが、県道123号から少し入ったところの「片桐城址」の石碑と、城びとの位置情報の地点にある「小泉城趾」の石碑の間は、歩いて1分程度の距離ながら高低差は結構あり、城が台地上に築かれていることがよくわかります。
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