ながいざかじょう

長井坂城

群馬県渋川市


旧国名 : 上野

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主郭北の横堀。柵より外は崖
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あきおこ

山上の断崖に築かれた横堀を多用した城 (2018/08/13 訪問)

関越自動車道を見下ろす断崖上に城があります。周囲は農道となっておりやや道が狭いですが車で訪れる事ができます。駐車場は無いので農家の人の邪魔にならない様空き地に停めさせていただきましょう。主郭は西側が断崖となり三方を土塁と横堀で囲んでいます。土塁と横堀の高低差はあまり無く防御性は低い感じです。主郭には桝形状虎口が確認できます。主郭の横堀外側には三角形の馬出がありますが、開墾された為か土塁は無く馬出として機能していません。主郭東に二の郭と三の郭が連郭式に設けられ現在は畑地になります。二の郭の土塁と横堀はよく残り東南に横矢を掛ける張出があります。二の郭の横堀は藪がひどくて深さを確認出来ませんでしたが、土塁からの高低差は主郭より高く防御性は高いと感じました。二の郭南に横堀を隔ててほぼ自然形状の小山がありますが物見に使われたと言われます。上杉によりこの城が築城されたといいますが、防御性の低い主郭は上杉、防御性の高い二の丸などの外郭が北条による築造、なんて思ったりもしました。

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カルビン

関越道を見下ろすお城 (2015/05/23 訪問)

上野は上杉・北条・武田が領地を争った為か、中でも特に群馬県北部には大小問わずお城が多いです。
そんな中、上杉家築城⇒北条⇒武田(真田)⇒北条と支配者が代わり、最後小田原の易で北条家滅亡と共に廃城になった長井坂城にやってきました。

城域が山と言っても良いくらい高い場所にある為、道の整備されていなかった当時、攻略はさぞ大変だった事でしょう。

現在長井坂城のある場所は広い平坦な土地になっており、田畑が広範囲を占めております。
その田畑と共存するかの様に森林が隣接してますが、その両方の敷地まとめて城域だったようです。

遺構は森林の中に土塁・堀・堀切・虎口・土橋など満載で見応えありますし、田畑の方にも遺構跡の標柱等が立ち、初心者にもわかりやすい様になってます。

ただ、5月にして雑草が多くて森林内の見学で足場が悪かった事、坂を登り切るまでは良かったもののそこから道が狭くなり、駐車スペースまでの道がかなり悪路で難儀した事が難点だったですね~
(今はもしかしたら整備が進んで散策しやすくなっている・・・カモ)

お城までの距離と山登りの事を考えると車での訪問が妥当と思われます・・・車で高台まで来れば散策はそんなに苦労しませんので。
(とあるサイトで見たのですが、JRの駅から長井坂城まで徒歩で訪問された方がいるそうです・・・勇者だな~(汗))


ちなみに長井坂城の下は関越道が長井坂トンネルでぶち抜かれており、多くの方が通過時に「いつかこの城攻略してやる!」って言ってるのをあちこちのブログで見ましたw
(自分もそのうちの一人です(笑))

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CLAD

利根川の崖に面した立地 (2018/08/04 訪問)

車で崖を登る道で城址に向かうと、こんなとんでもないところによく築城したものだと呆れますが、崖の上には畑ができていて、そちら側からのアプローチはさほど困難ではないことがわかります。

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todo94

北条の城 (2016/03/29 訪問)

本丸の三方を二の丸が囲むスタイルは中山城に通じる。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 上杉謙信
築城年 永禄年間(1558~1570)
主な城主 上杉氏、猪俣邦憲
廃城年 天正18年(1590)
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、堀切
指定文化財 県史跡(長井坂城跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 群馬県渋川市赤城町棚下綾戸582他/利根郡昭和村
問い合わせ先 渋川市教育部文化財保護課
問い合わせ先電話番号 0279-52-2102