続日本100名城

わきもとじょう

脇本城

秋田県男鹿市

別名 : 生鼻城、太平城
旧国名 : 出羽

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脇本城
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虎の子

城への交通手段実践レポート (2022/06/24 訪問)

※盛岡城、秋田城、久保田城と共に登城
7:32東京(秋田新幹線)、11:25秋田 ※駅レンタカー(11:30-16:00)
 脇本城案内所(続百名城スタンプ 秋田駅から車50分)+脇本城跡散策
 秋田城歴史資料館(続百名城スタンプ9:00-16:30):脇本城から車40分
 久保田城跡(百名城スタンプ 御隅櫓9:00-16:30):秋田城から車15分
16:12秋田(秋田新幹線)、17:48盛岡、17:55盛岡駅前、18:02県庁市役所前
(徒歩2分)盛岡歴史文化館(百名城スタンプ 9:00-18:30入館)
※盛岡泊

※脇本城跡へは最寄りJR駅からも距離があり徒歩しかなくレンタカーがおすすめ
※JR東日本フリーパス利用

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しんしんちゃん

ドは土塁のド~ 安東氏全盛期の城 (2021/05/05 訪問)

脇本城は生鼻崎を含む丘陵地に築かれており、城域は2万平方メートルを占めています。檜山安東氏が湊安東氏を併合した全盛期のころに築かれているようで日本海に大きな勢力を誇った安東氏らしく今でも日本海や周辺を良く眺望できます。
檜山城も広い城域を誇っていましたが(見きれていない!)脇本城も広大な城でまるでゴルフコースを回っているようです。登城道からそのまま進むと西側の城域を訪問でき郭の西側に大きな土塁が連なっており土塁の上から日本海を眺望できます。天下道と名付けられた道を通って東の内館を目指していくと非常に大きな土塁が目の前にそびえます。主郭の高さに土塁の高さがミックスされているのですが実に見事な土塁です。内館の南からは周辺や日本海を望むことができます。城域が大きく二つに分かれており主郭はどちらかはっきりしませんが土塁の見事さから私は東側を推したいですね。
檜山城、湊城と並んで安東三城と呼ばれているようですが唯一、続日本百名城に選定されています。

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びーこ

絶景の日本海を堪能! (2023/08/12 訪問)

朝から小雨が降り、その後も局地的に雨が降っていたので登城するかどうか迷ったが、せっかく男鹿まで来たのだから、とりあえず行ってみようということになった。

城の入り口は国道に面しており、大きな看板が目印である。そこから車1台しか通れない細い道を登り、案内所まで進む。殆ど人がいないにも関わらず、行きも帰りも途中で車と出くわしてしまい、お互い譲ったり譲られたりしながらなんとか往復することができた。

案内所には続100名城のスタンプやパンフレット、登城者を数えるカウンター、登城者名簿などが置かれており、しっかり管理されているようだ。

案内所からしばらくは舗装されている道が続いている。雨あがりでもここまでは楽勝である。土塁全体は芝生が植えてあり、これを管理するのかかなり大変であろう。数日前に草刈りをしたような感じではあったが、もうすでに20センチほど草が伸びており、井戸跡には近づけない状態であった。

内館地区の大土塁を歩いていくと、日本海の海岸と城下町が一望できるスポットが!絶景である!西側に移動するとこれまた絶景が!こちらは戦国時代と全く変わらない風景だとのこと。いつまでも見ていられる風景である。

雨の後で靴の中までグチョグチョにはなったが、そんなことも忘れさせてくれる素晴らしい景色であった。案内所でスタンプを押しただけで帰る人を見かけたが、勿体ないな〜上まで行った方が良いよ〜と心の中で念じてしまった(笑)

替えの靴と靴下に履き替え、いざランチへ!地元の人も集う観光案内所に併設されているレストランは、そのレトロでのんびりとした雰囲気とは裏腹に、味は確かであった。しょっつる焼きそばは具沢山で盛り付けもカワイイし、ハタハタ丼は身がフワフワで、甘辛味のタレは登城で疲れた体に染み渡る美味しさ。追加注文した、きりたんぽ味噌焼きもオススメだ。

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赤い城

47都道府県の最後は。 (2023/07/09 訪問)

城びと登録後はまだ行っていないところも多いですが相方と結婚後、秋田だけ未訪でした。
竿燈や大曲の花火にも行きたかったですが関東を離れる前にとりあえずコンプリートしようと遠征しました。
がラストスパートこれが結構遠い。
東北地方の広さを実感しました。
初日は男鹿周辺、脇本城に登城しました。
梅雨空で天候はいまいちでしたが駐車場から登って行きます。
菅原神社を経て案内所でスタンプとパンフをゲットし、まずは生鼻崎へ。
いくつかの曲輪が区切られていて北側には土塁が続きます。
晴れていたら日本海の眺望が素敵かと。
この日は霞んでました。内館と呼ばれる主郭部に戻ります。
ここには大土塁や4箇所の井戸、空堀も見ることができます。
下草は伸びてましたが見学路は草刈りされていて歩きやすかったです。
が、この日はスニーカー登城。
足下に違和感が、なんと靴底部分がパッくりと、初日なのに南樽市場試練。
引きずりながら馬乗り場も見学し、本明寺に降りました。
広大な城域で晴れていたらもっと楽しめたかな、とも思いましたが充分満喫できました。
この後なまはげ館を見学、秋田名物のババヘラアイスをおいしく頂きました。
それにしても売り子の方、85歳だとか。
話好きのイカしたおばあちゃんでした。

イオさん、メッセージありがとうございます。
高槻も迷ったのですが高松に決めました。
四国でも関西でも良いのでご一緒できる日を楽しみにしています。

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城郭情報

城地種類 山城
築城年代 14世紀
築城者 安東氏
主要城主 安東氏、脇本氏
文化財史跡区分 国史跡(脇本城跡)
近年の主な復元・整備 安東愛季
主な関連施設 碑、説明板
主な遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、井戸跡
住所 秋田県男鹿市脇本脇本七沢他
問い合わせ先 男鹿市文化スポーツ課文化ジオパーク推進班
問い合わせ先電話番号 0185-24-9103