藤沢御殿から村岡城までは約3㎞です。
駅に戻ってひと駅乗って、また駅から2㎞歩くんだったら全部歩いた方が早いわっ!(オマケにタダだわっ!)ってことで徒歩。
山中城(愛知県の)にあった「歩け歩け大会」の幟を思い出し、山中城(愛知県の)また行きたいなぁとか思いながら、〈ひとり歩け歩け大会〉を開催。(こういうの全然嫌いじゃないです。)
着いたところは住宅街の公園でした。
「ここで子供を遊ばせるのは親としてどーでしょーか😤」と言いたくなるくらいの暑さの中、城址碑と三日月井跡などがある一角で写真を撮り、他には何もなさそうだったので、何かじわっとくるような言の葉はないかとぐるりとまわってみると、『蒼穹』と書かれた碑の側面に詩が刻まれていました。
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石は語らず
蒼穹の丘
山なみ続く鎌倉の景
悠久の天地
幾星霜
江戸城に数百年
今村岡城に座す
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所在は藤沢市ですがここは鎌倉にも近いのです。
青空が広がるこの丘は、鎌倉の山並みや雄大な自然、そして数多の戦も見てきたのでしょう。そこに江戸城を数百年守ってきた石が今在り。。。
よくみると、台座の石は切込み接ぎ布積み風ですだれ仕上げ。江戸城にたくさんある形でした。
外堀を解体した時の石が何かの縁でここまで運ばれてきたのでしょうか。
戦国の渦の中にあった村岡城に平和の象徴とも言える江戸城の石が鎮座する。
石は何も語らないけれど、時の流れとか巡り合わせとか、語る以上の重みを感じ、何だか石が愛おしくなってしまいました。
石って、いいですねー。
(解釈が違っていたら爆笑🤣ですが。)
ちなみにですが、調布の「(武者小路)実篤公園」にも江戸城から運ばれた石があり、そちらは黒田官兵衛の福岡藩のマーク入りです。
そして〈ひとり歩け歩け大会〉は続く…。
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