大内氏・大友氏の早良郡代≒安楽平城督が拠ったお城で龍造寺氏の猛攻により城督の小田部鎮元が自刃に追い込まれたこともある。ハイキングコースを登ると随所に石が積まれた壮大な山城に目を見張ることとなる。
+ 続きを読む
✕
人が「いいね」しています。
2024/06/16 13:53
2022/04/16 22:16
安楽平城登山(2012年) (2012/12/16 訪問)
福岡市民のいこいの森、油山から西に派生した荒平山頂上付近一帯に築かれた山城。
大内氏が早良郡を治めるため派遣した郡代が在城していたが、大内氏滅亡後、1550年代半ばころより大友氏の城となる。家臣の小田部氏を城督として治めさせたが、天正7年(1579)9月、龍造寺氏に攻められ、翌年(1580)7月落城した。
福岡市早良区重留から荒平山登山コースに沿って二の丸~本丸~三の丸と見学し、搦め手の脇山方面に下山する。
+ 続きを読む
♥ いいね
10人が「いいね」しています。
2019/01/28 07:48
分類・構造 | 山城 |
---|---|
築城主 | 飯田幸松丸 |
築城年 | 寛正3年(1462) |
主な城主 | 飯田幸松丸、小田部鎮通(大友氏家臣) |
遺構 | 曲輪、石垣、土塁、堀切 |
再建造物 | 石碑、説明板 |
住所 | 福岡県福岡市早良区大字東入部(荒平山) |
問い合わせ先 | 福岡市教育委員会文化財部文化財整備課 |
問い合わせ先電話番号 | 092-711-4783 |