初めて行く方は入り口はわかり難いので事前準備が必要です。空堀にかかる土橋が見れます。
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2019/01/29 06:04
2019/01/28 23:52
岩屋城の戦いの地 (2013/12/31 訪問)
戦国末期に、九州統一を目指す島津氏の北上に対し、寡兵で戦い散った高橋紹運公の最期の地です(城址の解説には敵の島津軍5万とありました。5万は誇張があるかもしれませんが、圧倒的な兵力差だったことは間違いないはずで、城兵は763名と伝わります)。
圧倒的な兵力差にもかかわらず、島津氏の猛攻に約2週間耐え、ついに紹運公以下、城兵全員が玉砕したと伝わる壮絶な戦地の本丸跡には「鳴呼壮烈岩屋城址」の碑が島津軍に立ちはだかるように、城下に向かい建てられています。島津軍を防いだ2週間という数字はとても大きく、岩屋城攻略後、島津軍は紹運公の実子の立花宗茂公の立花山城に兵を進めますが、豊臣秀吉の援軍が九州に到着し、島津軍は博多へ撤退しました。
遺構は本丸に土塁のような高くなっている所がありますが、櫓台跡とも伝わりはっきりわかりません。本丸の下には腰曲輪のような所も見えます。本丸から車道を挟んで下にある二ノ丸と伝わる場所には、紹運公の胴塚と家臣の墓碑があります。また、城から離れますが、西鉄二日市駅の近くに紹運公の首塚があります。
大野城のある四王寺山の中腹にある城で、太宰府や二日市方面の眺望が良いので(太宰府政庁跡や水城の土塁が見えます)、紹運公を知らない方でも、楽しめる場所ではないでしょうか。
車での訪問の場合、岩屋城の近くに車1台が止められるスペースがありますが、大野城の太宰府口門跡近くの焼米ヶ原に10台くらいの無料駐車場があり、そこから岩屋城まで遊歩道が整備されており、徒歩10分~15分くらいです。太宰府駅または太宰府政庁跡から徒歩で訪問される方も、岩屋城からの車道は路肩がなかったと思うので、大野城へ向かう場合、遊歩道を歩いた方が安全だと思います。
高橋紹運公と岩屋城の戦いを詳しく知りたい方は、吉永正春先生の「筑前戦国史」がおすすめです。
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2019/01/28 23:26
整備された城跡は土塁と空堀が見れました (2018/12/31 訪問)
土塁が見事でした。
整備された城跡は見学しやすく、けっこう広い範囲で土塁や虎口を見ることができます。
少々整備されすぎ、なんて声も聞かれますし、たしかにそれは感じるような...。
ただ、土塁がしっかりあるので縄張りがどんなであったかを感じられます。
また、空堀もあります。
これは土塁もあるからか、なかなか深くて立派でした。
城跡全体としても雰囲気があってよかったです。
訪れた日、工事をしている場所もありました。
これからまだまだ整備されていくんでしょうね。
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2019/01/28 22:36
2019/01/28 22:29
2019/01/28 22:19
2019/01/28 22:08
宍戸城(陣屋)表門 (2008/04/29 訪問)
天保年間の建築。小さいながらも風格がある。県指定文化財。
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2019/01/28 22:01
2019/01/28 21:49
2019/01/28 21:42
賤ヶ岳の戦い 柴田修理亮勝家本陣 (2018/10/01 訪問)
北陸道敦賀ICを降りて国道8号を南下し、刀根から林道へ。突き当たりの駐車場でスタンプをゲット…と簡単に言うが、ここまででもかなり恐ろしく寂しい道(;´д`)
看板にはここから20分で山頂に至るとのこと。歩き始めたはいいが、折からの台風の影響で50年は経ったような大木が倒れまくって行く手を阻む。道中、杖にしていた木が折れ、2回も蛇に遭遇し心も折れ折れ。・(つд`。)・。
しかし山頂は素晴らしい遺構だった。
大手虎口から城址に入るが、細かく仕切られた郭と堀、馬出、そして主郭は方形で綺麗な土塁で囲まれており、一段高い櫓台が隅に位置する。
山ばかりの眺望だが、ここ柳ヶ瀬山から佐久間玄蕃盛政の陣:行市山砦を望んでいたのか、名前が玄蕃尾とは刀根に伝わる呼び名だそうな。
素晴らしい遺構だが、安全には気を付けていただきたい。
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2019/01/28 21:35
2019/01/28 21:10
雪の二本松城 (2004/12/30 訪問)
かなり前の冬に訪れた時の写真です。
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2019/01/28 21:08
夏の砂原陣屋 (2004/08/11 訪問)
かなり前の夏に訪れた時の写真です。
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2019/01/28 21:06
2019/01/28 21:01
2019/01/28 20:55
2019/01/28 20:50
夏の五稜郭 (2004/08/10 訪問)
奉行所が復元される前に訪れた際の写真です。
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2019/01/28 20:47
2019/01/28 20:35
長野県っぽくないお城(居館) (2015/05/01 訪問)
長野県というと山城や崖端城のイメージが強いですが、伴野城(館)はそのイメージと程遠い居館タイプの平城です。
以前は居館タイプの四角いお城って好きでは無かったのですが、山城攻略で疲れた後にこういうタイプのお城にたどり着くとなんとなくホッとするようになりましたw
城域は100×100mくらいで1/3が水堀、残りが土塁で囲まれ、土橋があり、城内には大伴神社があります。
自分が訪問した時には駐車場が見当たらなかったのですが、丁度木が道を半分塞ぐ感じで生えている場所があったので、そこにさりげなく横付け駐車してダーッと見学しました。
城域がそんなに広く無いので、2、30分程度で見学しきれると思います。
電車での訪問であれば、小海線中込駅から徒歩15分くらいで行けると思いますので、龍岡城あたりとセットで行かれると良さそうです。
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2019/01/28 19:53
市民の憩いのお城。 (2018/12/29 訪問)
水野 忠政により築城された「刈谷城」。
本丸、二ノ丸が「亀城公園」になっていて、お堀跡を利用した大きな池があります。
戦国時代の遺構は分かりませんでした。
刈谷球場側の駐車場から入ると「再整備事業」の看板があり、ゆるキャラの「かつなりくん」が戦国ロマンを未来に紡ごうと 頑張ってます。
どちらかと言うと大正時代の刈谷士族会の十朋亭や庭園の方が歴史を感じてしまいました。
このモダンな十朋亭、予約をすれば誰でも利用可能との事です。
体育館や武道場、野球場まであり、憩いの場所ですね。
かつなりくん、隅櫓や門の完成、楽しみに待ってます!
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