無骨な野面積みの石垣の上に建てられた現存天守。
石段を上って天守に入る。現存天守の階段はどこも急だけど、丸岡城は手すりにロープが付いてるほどの急角度!
石瓦が使われているのは珍しいため見所のひとつ。
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2023/07/26 18:01
2023/07/24 11:44
2023/05/06 12:48
丸岡城 (2023/05/02 訪問)
福井駅~丸岡城間は、30分間隔でバスが運行しているものの、微妙に経路が異なり所要時間が違うので、電車の時刻と合わせようとしている場合は要注意。
現存天守で建築様式は古式ではあるものの、江戸時代になってから建てられたものといことが最近判明した。
天守前にあった松も伐採されており、若干過去にみた写真と印象が異なるものの、桜の季節には黒塗りの天守を背景に
白い桜が映えるとだろうことが容易に想像でき、次は桜か紅葉の季節に訪れたい。
中に入ると、これ以上はないだろうというくらいの急峻な階段があったり、入母屋破風の中に入って、懸魚を間近に見れたり
石の瓦が見れたりと、見どころは多い天守。
広場の面した通りに城小屋マルコがあり、城に関する書籍が多数置いてあり、珈琲と水ようかんを食べながら過ごすのもオススメ。
小さな山に小さな天守が建っているが、町のいろいろな場所から見ることができ、タブの御神木がある辺りから臨むと良い感じ。
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柴田勝家の甥・勝豊が天正4年(1576)に築城。小さい丘に本丸と二の丸があり、五角形の内堀、さらにその外側が三の丸と外掘で囲まれていた。本丸といくつかの堀が現存し、笏谷石を屋根瓦に用いた二重三階の天守が古の風格を今に伝える。
城地種類 | 連郭式平山城 |
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築城年代 | 天正4年(1576) |
築城者 | 柴田勝豊 |
主要城主 | 柴田氏、青山氏(丹羽氏家臣)、今村氏(結城氏家臣)、本多氏、有馬氏 |
文化財史跡区分 | 国重要文化財(丸岡城天守) |
天守の現況・形態 | 独立式望楼型[2重3階/築年不明/現存] |
主な関連施設 | 石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、天守、移築門、石垣 |
住所 | 福井県坂井市丸岡町霞 |
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問い合わせ先 | 霞ヶ城公園事務所 |
問い合わせ先電話番号 | 0776-66-0303 |