日本100名城 現存12天守

まるおかじょう

丸岡城

福井県坂井市

別名 : 霞ヶ城

投稿する
丸岡城
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

中小路半兵衛

狼煙の様な飛行機雲 (2019/08/12 訪問)

あまりの暑さにとろけそうでした。

+ 続きを読む

おがD

丸岡城 (2019/08/12 訪問)

現存最古の天守を持つ城。

小ぶりではありますが、古風にして質実剛健な作りです。

+ 続きを読む

勝野武士

丸岡城、おまけ。 (2019/08/11 訪問)

またまたスミマセン。
画像のみ投稿させていただきます。

次回来ることがあれば、寺町や外堀の跡も見てみたいなぁ。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

勝野武士

戦国の気風を伝える天守。 (2019/08/11 訪問)

やっとこさ来ることができました、丸岡城!
やはりここの見所は『日本最古』といわれていた天守ですね。
残念ながら最近の調査によって寛永年間の建造である事が判明してしまい、その座は松本城もしくは犬山城に明け渡すことになりそうですが、それでもこの古式の姿を伝える天守の価値が落ちることは決してないでしょう。

さて早速、丸岡城へ。
明治以降建物は取り壊され、内堀も次第に埋め立てられ、現在は外堀の一部と本丸跡を残すだけとなってしまいました。石垣も天守台とその周辺に残すのみです。
しかしその石垣は天守に劣らず、野面積みの古風な石垣で見応えありです。しっかり見ておきましょう。
天守の南側に門跡がありますが、そこを下るとすぐに『雲の井』という井戸があります。丸岡城における現存唯一の井戸ですが、城が敵に包囲されたときにこの井戸に住む大蛇が霞を吐いて城の姿を隠して危機を救ったという伝説があります。別名『霞ヶ城』といいますが、その名はここからきています。

天守の東側には『お静の碑』があります。
天正四年(1576)に柴田勝家の甥の柴田勝豊が築城の際、天守台を築きますが何度も石垣が崩れるので、ついに人柱を立てることになりました。
そこで選ばれたのがお静さん。夫に先立たれ、二人の子を育てながら苦しい生活を送り、しかも片目のハンデを持っていたという後家さんでした。
お静さんは、息子を侍に取り立てることを条件に人柱になることを受け入れ、天守の中柱の下あたり深くに埋められました。
かくして天守台は崩れることなく完成、天守も建ちました。
しかし勝豊が移封になってしまったために約束はついに果たされることはありませんでした。
お静さんの怨みは亡霊となって片目の蛇になり、城の井戸深くに棲みつき、時折現れては恨み言を述べ立てたそうです。
また、人柱に立たされた四月中旬になると長雨が降り続き、『お静の涙雨』と呼ばれるようになったとか。
さらに、城の堀の藻を刈り取る時の小唄にもお静さんは登場します。
『堀の藻刈りに 降るこの雨は いとしお静の血の涙』と。

いよいよ天守へ。
天守台の野面積みの石垣も見事ですが、石段の周りにも注目。元々は付け櫓があったのではないかと推測されていますが、はてさて。
天守内部はかなり実用的。狭間や格子出窓などはもちろん出部屋と呼ばれる武者隠しも完備。外観もそうですが、無駄を省いた機能性重視の天守といえます。
また、姫路城などのような心柱が存在しておらず、一階の柱が多いのも特徴です。これは、高層建築の技術がまだ確立しきっていなかった時代における貴重な例といいます。
最上階の廻縁と欄干を頂いた望楼型というのも古い形式と言えますね。
何より大きい特徴は、天守の屋根に葺かれた笏谷石(?)製の石瓦です。北陸の酷寒にも強く、雨が降れば青みがかった石の色がより鮮やかになり見た目にも美しい表情を見せます。最大の欠点はやはり重さですね。もちろん、復元建物を除いて現存唯一の石瓦葺きの建物です。

なるほど、知らないことがかなりあったので、いろいろと勉強させていただきました。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

概要

柴田勝家の甥・勝豊が天正4年(1576)に築城し、その時に造った天守は現存するものでは日本最古とされている。小さい丘に本丸と二の丸があり、五角形の内堀、さらにその外側が三の丸と外掘で囲まれていた。本丸といくつかの堀が現存し、笏谷石を屋根瓦に用いた二重三階の天守が古の風格を今に伝える。

城郭情報

城地種類 平山城
築城年代 天正4年(1576)
築城者 柴田勝豊
主要城主 柴田氏、安井氏、青山氏、今村氏、本多氏、有馬氏
文化財史跡区分 重要文化財1件
近年の主な復元・整備 平成14~15年に天守の屋根を修理
天守の現況・形態 望楼型 二重三階 木造(現存)
主な関連施設 丸岡歴史民俗資料館
主な遺構 天守、本丸、石垣
住所 福井県坂井市丸岡町
問い合わせ先 霞ヶ城公園事務所
問い合わせ先電話番号 0776-66-0303