応永年間(1410年代)の築城で、土岐氏の一族、羽崎光直の居城でしたが、天正11(1583)年に廃城となったようです。久々利氏と同族ですし、時期的に森長可にやられたんでしょうか。
比定地は二箇所あるようですが、今回は可児市の城址碑があるほうに行きました(もう一方は城びとの位置情報が示すあたり)。
なかなか登城口を見つけられず、しばらく周辺をうろうろしましたが、住宅地の中に小さな案内標識(35.416935, 137.080454)を発見。案内に従って進むと……どう見ても民家の敷地内です。ためらいつつも敷地内を通り抜けたその先には小さな祠があり、城址碑が建てられていました。祠の裏手には崩れかかった石垣や竹藪と化した曲輪っぽい空間もありましたが、これらが遺構なのか後世のものなのか、よくわかりませんでした。
この日は山城サミットのための可児再訪で、2週間前に可児周辺の主な城には行っていたため、城びとに登録されている未訪の3城(室原城、塩河城、羽崎城)をめぐってみましたが、それぞれあまり整備されていない上に縄張図もないとなると、今の私には遺構を見極めるのは難しかったようです…。
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