再訪▪城廻りvol.8 篠山城①
(昭和57年3月6日訪問▪平成31年4月7日再訪)
天下普請で築かれた、二の丸御殿が復元されている丹波篠山城に行ってきました。今回で7度目の訪問です。
最初37年前に訪れた時は、本丸、二の丸は史跡公園として市民の憩いの場となっていて、三の丸には小中学校などの学校施設やグランドがあり、多くの生徒たちが行き交っていました。
二の丸ではちょうど発掘調査中で、昭和19年に失火により焼失した二ノ丸御殿の遺構が出土していました。(写真①)
今年の4月に訪れた時は、桜祭りの準備中。満開少し前でしたが、ここは桜の名所でもあり、多くの花見客で賑わっていました。
篠山城は昭和31年に国の史跡に指定されて以来、昭和41年から、明治の中頃に崩落し70年あまり崩れたままに放置されていた二の丸北側の高石垣の修理工事が始まり、毎年のように城内の石垣修理工事や復元工事が行われてきました。
平成10年に概ね完成し往時の石垣の姿を取り戻しています。
平成12年には、焼失以来、市民の念願であった二の丸大書院が復元され、歴史ガイダンス施設として多くの歴史ファンや観光客が訪れる場所となっています。
これまで、数度の整備計画が策定または見直しが行われ、現在も進行中で、南側の内堀の復元工事が行われています。
9月には三の丸南側の元市民グランドがあった場所の整備が完了し、公開されたばかりです。今まで立ち入り禁止でしたが、天守台の高石垣を間近で見上げることができるようになりました。
(再訪▪城廻りvol.8 篠山城②につづく)
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