台風が迫る中、徳川美術館で開催される大坂冬の陣図屏風再現プロジェクトシンポジウム参加のため、前日に名古屋入り。目的は復元が完成した本丸御殿と解体復元されるであろう昭和の天守閣の勇士拝顔の為。檜の香りが伝わってくるような杮吹きの御殿と、昭和の戦後を耐えてきたコンクリート製の野武士のような天守閣。
木造天守閣の復元議論は賛否両論ですが完全復元は不可能であり、あくまでも令和時代の復元であるので、時代にあった復元であってほしいと思います。
コンクリート製の復元天守閣を否定するような発言もありますが、その時代時代の技術を駆使した先人の知恵を愛でるのも城郭愛なのではないでしょうか。
それにしても見事な算木積みを見るに、さすが天下普請の金城であります。縄張り者と普請者・作事者の見事な技術の結晶のかたまり。
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