こがくぼうやかた

古河公方館

茨城県古河市

別名 : 鴻巣御所、鴻ノ巣御所、古河公方足利成氏館
旧国名 : 下総

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おのれー!!スズメバチ!! (2023/11/11 訪問)

 古河城跡から南に進み、徒歩約20分で到着!!
 総合公園内に駐車場・トイレが設置されています。
 現在は古河総合公園となっています。茨城県民の感覚では、桃の名所として話題にあがる印象が強いです。
 北側の歩行者用入口から公園内に入場。桃林を南に進むと、徳源院跡があります。ここに五代 古河公方 足利義氏の墓所があります。徳源院は義氏の娘 氏姫の法号にちなんだお寺だったようです。
 そこから公園内の南側へ移動し、館跡のエリアへ移動。館跡のエリアは総合公園内の南側のエリアです。公園東側の駐車場を経由し、茶畑や移築された古民家のあるエリアを西に進んだところにあります。
 ここは 別名鴻巣御所と呼ばれています。西・南・北の三方を御所沼に囲まれ、半島のような地形になっており、攻めにくくなっています。
 館跡の東側(駐車場側)に石碑が設置されており、そこから空堀を見ることができました。
 それでは!! 古河公方館の曲輪にいざ突撃!!と思ったら、スズメバチの巣があるということで、土橋から先は立ち入り禁止になっていて入れませんでした…
 御所沼をぐるっと回って、反対の西側の入り口も同様に貼り紙があり、入れず・・・
 こればかりはどうしようもないので、スズメバチが落ち着いた時期に再訪したいと思います!!

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しんちゃん

公園の主要部(史跡)として存在 (2023/05/04 訪問)

古河公方館は古河総合公園の中に公園の主要部として
史跡として整備されています。中心部は西に突き出した
丘陵を三方から囲むように堀(御所沼)が築かれ、東側に2の曲輪、外郭
と連なっていますが、訪問するのは中心となる1の曲輪のみです。
1の曲輪は南北40m、東西135~140mの規模で、土塁が残り、空堀も
残っているようです。
古河公方館は享徳4年(1455)、享徳の乱の際に、初代古河公方の足利成氏
によって築かれたとされています。天正18年(1590)最後の古河公方、足利義氏
の娘である氏姫の居館となり、寛永7年(1630)に氏姫の孫である
尊信が下野国の喜連川に移った後は十念寺の寺城となったとされています。

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古河公方公園 (2022/09/17 訪問)

 古河公方足利成氏によって築かれた古河城の別館で、鴻ノ巣御所とも呼ばれます。古河公方公園として整備されています。御所沼に舌状に突き出た台地の上に築かれていますが、その雰囲気は感じることができます。帰りに松月院跡にも行きました。

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おっちゃん

古川総合公園見どころと名所旧跡 (2016/12/10 訪問)

現地案内板より抜粋。

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城郭情報

分類・構造 平城
築城主 足利成氏
築城年 享徳4年(1455)
主な城主 足利氏、氏姫
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
指定文化財 県史跡(古河公方足利成氏館跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 茨城県古河市鴻巣
問い合わせ先 古河市役所文化課
問い合わせ先電話番号 0280-22-5111