言い伝えに「少年時代の秀吉が、旅をしてる時に松下氏に拾われて3年間奉公した」等々諸説あるが、秀吉が松下家に3年間仕えた事は確かなようだ。私の驚きは、「1568年に父親の井伊直親を殺されて力を失った、幼少の井伊直政かくまって養子にした事」だ。徳川家の家臣だった松下氏が井伊家を助けなけば、井伊直政が徳川家康に目をつけてもらえるはずもなく、天下を取った豊臣秀吉に重宝される事も無かったはずだ。松下屋敷跡は、当時は水堀に囲まれた100m四方の大きな屋敷で、頭陀寺絵図によると寺の本堂から屋敷から一体となって頭陀寺城を形成していたようだ。頭陀寺の境内に歴史資料館がある。残念ながら撮影禁止、書物も販売していないが、非常に貴重な資料がいくつも展示してあり、満足度が高い。
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