横手城でパンフレットをいただきました。詳しくて丁寧で親切なパンフレットです。歴史を叩き込むのは私には難作業すぎて出来ていませんが、発掘調査で柵列や掘立柱建物跡のほかに二重堀や土塁など戦国時代の城(館)造りに似た遺構も認められたすごいところ!です。(国史跡)
草が茂っていて今の時期の散策は厳しいとのことでしたが、横手城から徒歩15分くらいだし、はるばる秋田までやって来て一瞥もせずに帰るのは残念すぎるので行ってみました。
大鳥公園の中の小山です。解説板らしきものがすぐ近くに見えたのでせめてそこまで行こうと思ったのですが草丈がそこそこあり、雨も降り出してきて…。
周囲をうろうろし、一歩踏み込んではひっこめを繰り返すこと数度。
このハンパない草叢に身を置けば全身モリゾー(またはキッコロ)状態になることは間違いなく。。。
そんな姿で次の目的地へは向かえないし、熊看板も出ていたので退散しました。
ここのあとに行った「後三年合戦金沢資料館」で伺うと、季節には関係なく草刈り直後だと歩きやすいとのことでした。草刈りは年に何度も行っているそうなので確認してから再訪したいです。
遺構は既に埋められているのに何故にわざわざ再訪したいのかと申しますと「平安の風わたる公園」と沼柵(推定地。沼舘城跡)にも行ってみたくなったから。
「平安の風わたる公園」は横手駅の隣の「後三年(の駅)」すぐ近く。駅名のネーミングセンスがステキすぎ╰(*´︶`*)╯
…ですが最近は後三年の役ではなく後三年合戦と呼ぶそうです。(政府に刃向かったわけではないから。)
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