【安濃城】
<駐車場他>軽自動車(小型車くらいまでならいける)は阿由多神社境内まで行ける。
<交通手段>車
<見所>横堀
<感想>日帰り少し涼しくなったので伊勢湾ぐるり平山城行けるかな旅ラスト7城目。現地説明板によると安濃城は国人領主の長野一族である細野藤光が弘治年間(1555~1558年)に築城し、その息子の藤敦が城を拡張したといわれています。1568年織田信長の伊勢侵攻の際に滝川一益に攻められますが落城せず、1580年に織田信包軍の2度目の侵攻により落城しました。
現在は阿由多神社の場所が主郭跡で北西辺に高土塁が残っています。南西隅に高い櫓台が残っていますが頂部は現在は給水栓?のような設備がありました。高土塁の西側に空堀が走り下段に竹林となっている曲輪が見えたので降りてみました。主郭跡の周辺はちょっと藪化が進んでいて、とにかく今の時期は蜘蛛の巣が酷くてほとんど散策できませんでした。下山して体中に蜘蛛巣やら捕獲した虫やらが付いていてエライ事になっていました。まだ時期が早かった。夕刻になってしまい、三重のちょこ城2つを残し終了した。走行距離509㎞無事走破。
<満足度>◆◆◇
+ 続きを読む