久留米からは帰りの飛行機の時間も考慮して時間との戦い・・・ということで最後っ屁でもう1城訪問しようと博多まで新幹線で移動し、そこから地下鉄・西鉄線を乗継ぎ名島駅へ。
3日間の蓄積ダメージが暑さでの為の疲労だけでなく、足の裏に水ぶくれもできてしまい、駅から15分先の名島城まで歩くのが辛かったです(危)
名島城はもともと小早川氏の居城になっていたのでちょっとは期待してましたが、開発の手によって城域が削られ遺構があまり残っておらず、訪問出来たのは名島城址公園だけでした。(他にも数ヶ所行こうが残っているらしい)
黒田家の福岡転封に伴い廃城になっている事から、福岡城築城の際に石垣とか転用された可能性ありますな・・・
本当は公園奥の階段下った先にある名島神社にも南丸遺構があるハズだったので行きたかったんですが・・・なにやらずーっと自分の後を付いてくる老夫婦が気持ち悪くて(15分くらい付いて来てちょっと不気味だった)、あえて公園内で逆方向に抜けました。。。
実際暑さと足の痛みでいっぱいいっぱいだった事もあって早々に戻ろうとしていたっていうのもあったんですが。
(南丸へ行くと、帰りにまた上り坂を進まなければならない感じだったので)
とりあえず公園内にある石垣の残骸と櫓跡、公園の日本海の景色を見てこの旅のお城見学は終了致しました。
猛暑でなければ大野城・岩屋城・基肄城・朝日山城・姉川城・元寇防塁、その他城びとに登録されていない史跡にもいくつか立ち寄れたとは思います(日没になる可能性は大ですが)
年々夏季の気温が上がってきている為、来年からは夏季の遠征は体にかなりの負担かかりそうなので、控えたほうが良さそうかな・・・
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