やしろやまじょう

社山城

静岡県磐田市

別名 : 八代山城、水巻城
旧国名 : 遠江

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本曲輪・二の曲輪間の堀切左手が虎口
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カズサン

大手道編 (2026/03/21 訪問)

 社山城の縄張図を見ると北の谷筋に大手登城路が描かれています、北の曲輪、本曲輪のやや東下に存在していた?
 現在は登城入口から遊歩道が北の曲輪、本曲輪東下に設置されていますが、更にその東下に残って居ます。
 本曲輪、横堀探査、二の曲輪、虎口、帯曲輪探査後、縄張図に描かれてる大手道が気に成り、二の曲輪・本曲輪間の堀切から北下へ大手道も有り少し踏査して見ました、本曲輪東下竪堀が落ち込んで居た辺りまで、下の茶畑迄降りてみようかな?と思ったのですが、下辺りは小竹矢竹の枯れたような藪で藪漕ぎに成ってはマダニ?の心配も有り、また昇ってこれる辺りで引き返し、本曲輪への遊歩道より下城しました。
 縄張図に黄色矢印で大手道を3ヶ所示しました。

 更なる整備で探訪し易く成るとありがたいのですが。自宅から北東に天竜川を越えて約6km程成る磐田市の唯一の山城です。
 

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カズサン

二の曲輪虎口・帯曲輪、周辺編 (2026/03/21 訪問)

 驚愕の本丸(本曲輪)横堀西辺北辺の続です。

 社山城の二の曲輪は本曲輪よりL字に東に折れてほぼ本曲輪と同じ面積、本曲輪と二の曲輪の間は堀切と成り、北端は大手道の虎口に当たります。又二の曲輪中ほどの南側に南虎口があり東尾根筋下曲輪群に続く登城路に繋がっている?下へ降りるのが不安で踏査して居りません。
 二の曲輪中ほどには南虎口と北への堀切が有り、二の曲輪東側曲輪と成っており、西側に比べて樹木灌木が茂っている。東端から下を覗くと下段曲輪群が目視出来ます、怖くて下には降りられません。
 二の曲輪東側と西側の北側下段に帯曲輪が分かれた構成で帯曲輪北下にも段曲輪が在り目視できる。
 
 整備が進み散策路、虎ロープ、案内板などが出来ましたら少しは本曲輪、二の曲輪以外の遺構部分にも踏み込むことが出来るのではと思っておりますが、現状態では深く踏み込むことが出来かねます。

 縄張図では本丸は本曲輪、二の丸は二の曲輪の表記に成っています、以前の投稿、今回の投稿で本丸、二の丸と表記しましたが本曲輪、二の曲輪へ訂正させて頂きます。
 
 

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カズサン

驚愕の本丸横堀北辺編 (2026/03/21 訪問)

 驚愕の本丸横堀西辺編の続です。

 本丸の横堀は西側で40~50m崩落して居ますが、本丸の北西角下辺りから北側、東端で竪堀として落ち込んでいます。東に落ち込んでいる竪堀の上には、グレーチングの様な金属橋が架かり東端補強された遊歩道に成っている、西に樹木で鬱蒼としてますが、本丸北端切岸、土塁間に堀が続き西に堀の深さを増して北西角より南に少し落ち込み、崩落部へと続きます。
 本丸北西角下の横堀下には、樹間越しに帯状段曲輪が目視出来ます。本丸北辺横堀も堪能させて頂きました。
 社山城跡全体に言える事ですが、縄張図を見ますと本丸周囲、二の丸周囲、北尾根筋、東尾根筋、南側二つの尾根筋に帯状段曲輪群、堀切が多く存在して居ます、もう少し樹木伐採、遊歩道整備されて、安全な城跡探訪が出来る様にして頂ければありがたいのですが。
 沢山見所の在る山城です。
 10番目写真新しく成っていた社山城縄張図(作成:関口宏行氏)を掲載します。

 二の丸帯曲輪、虎口編に続きます。
 

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カズサン

驚愕の本丸横堀西辺編 (2026/03/21 訪問)

 2月23日磐田市市制施行20周年記念事業にて歴史シンポジウム「いざ、遠州社山城!」を聴講、日本城郭協会常務理事加藤理文氏の講演、スライド写真などで素晴らしい本丸横堀の存在を認識、3回登城しながら見落としていましたので4度目の登城をスギ花粉も少しは収まったかなと天気良好日に本丸横堀確認登城を行いました。
 車は今回春の彼岸に当たり西山麓の慈眼寺西隣諏訪神社と上神増屋台小屋前のジャリ駐車場を利用しました。

 社山城跡の本丸横堀は北東、北から西に廻って南西まで繋がっていたが途中本丸北西角から八幡神社西横辺りの約40~50m程横堀は崩落し切れている、北の東端は竪堀で東に落ち込んでいる。
 本丸横堀西辺には本丸南西角にスロープが有り降りる事が出来ます、南西から本丸西側に本丸切岸、横堀、土塁で北に崩落部まで約60~70m程続くが中間に一段と横堀が落ち込み、土塁が虎口状に空き西下段の段曲輪が見える、斜面が急で降りられない。素晴らしい横堀を確認、更に西下の曲輪群も目視する事が出来ました。
 樹木で鬱蒼としていましたのでサラッと見て終わりの探訪では見落とし、言われて、スライド写真を見てやっと認識した次第です。素晴らしい横堀を見る事が出来ました。
 10番目に社山城跡の縄張図を掲載、参考まで。
 北辺編に続く。
 

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 不明
築城年 不明
主な城主 斯波氏、今川氏、松井氏、徳川氏
遺構 曲輪、土塁、堀切、竪堀、横堀(空堀)
指定文化財 市史跡
再建造物 碑、説明板
住所 静岡県磐田市社山
問い合わせ先 磐田市教育委員会文化財課
問い合わせ先電話番号 0538-32-9699