高知県全体と高知市の天気予報では両日とも気温10℃前後、初日☀、二日目☀のち曇りで全く問題なかったのですが、徳島と高知の県境のあたり山間部に入ったところで気温3℃、雪⛄がぱらついてきて道路脇にも積雪の後が・・・
高知市内も☀で気温もあがり予定通り問題なし
しかし最初の目的地はそこからさらに西へ四万十市まで100km超走ります。
ここでまたまた雪⛄や雨☔がパラパラ、心はハラハラドキドキ💦
着いたときも気温3℃小雨☔でした。
中村城(為松城)は四万十市中村市街地の北西部にある標高約90mの丘陵地(為松山)に為松氏が築いた連立式の平山城です。
かつて丘陵地には「東城」、「為松城」、「御城(詰)」、「今城」と呼ばれる4つの城郭が連立し、総称して「中村城」と呼ばれています。
江戸期に廃城となり、現在城跡は為松公園として整備され、遺構として土塁、石垣、曲輪が残されています。
現在、二ノ丸にあたるところに国宝犬山城をモデルにした模擬天守が建っており四万十市立郷土資料館となっています。
私の大好きな戦国時代初期、元亀元年(1570)頃、この地を治めていたのは一条氏でした。
遡ること約100年、応仁2年(1468)に前関白一乗教房が京からこの地に下向します。
そこから土佐の小京都として栄えることになります。
その居城が御城部分と言われていますが現在は宅地開発のため失われてしまいました。
最後は土佐の出来人、長宗我部元親に渡川の合戦など二度にわたって破れ一条氏はこの地を去ります。
四万十市立郷土資料館 https://www.city.shimanto.lg.jp/site/museum/
開館時間:10:00-17:00
定休日:水曜日
入場料:440円(65歳以上は無料)
駐車場:すぐ近く(20m)に数台、中ノ森(100m)に数十台あり(無料)
御城印:なし
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