前々から訪ねたいと思っていた南伊勢北畠氏関連の城跡、三瀬砦跡を訪ねました。
駐車場:主郭北側土塁そばに駐車エリア(34°24'03"N 136°25'35"E)があります。
北畠氏の家臣三瀬氏の城跡、南に宮川の急峻な崖、西、北も崖で落ち込んでいる断崖上にある要害の地、主郭は土塁で囲まれて東が虎口となり現在は八幡社の鳥居が建ち、その前に三瀬砦跡の石碑が建つ、内部には井戸跡、西側土塁上に八幡社が鎮座、西奥に次の郭?その奥は虎ロープで立ち入り禁止、崖で危険かな?
東土塁外に案内解説板がある、北方から入る県道770号線沿いには案内板があり分かり易い。県道770号線北側に三瀬氏の菩提寺慶雲寺がある。
三瀬砦跡には家から高速道一本で約250㎞地道は数㎞で大宮大台ICで繋がっています、国道42号線を東進し県道770号線を更に東へ約3㎞程で到着。
トイレは有りませんので途中に「道の駅南伊勢おおだい」を活用するのがよろしいでしょう。
国道42号線は紀勢自動車道が完成する前に新宮城、赤木城、熊野三大社を訪ねる時さんざん利用していた国道ですが三瀬砦、館に関心が当時無く今まで訪ねる事が有りませんでしたが今回訪ねて願いを叶えました。
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