江戸時代から現存している天守。城郭の威厳を示しながらも、何故か心も和ませてくれる木造建築の温もりや素晴らしさは、先人の方々が遺してくれた我々に対する賜物ですね。
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2019/11/25 18:06
天守台 (2019/11/23 訪問)
江戸時代から現存している天守。城郭の威厳を示しながらも、何故か心も和ませてくれる木造建築の温もりや素晴らしさは、先人の方々が遺してくれた我々に対する賜物ですね。
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2019/11/25 17:20
発達した城郭構造 (2019/10/27 訪問)
大森城を築城した奥村元広は、美濃金山城主となった森氏に従っていましたが、本能寺の変の後、謀反を企てたとして森長可に攻められ、大森城は落城しました。その後、廃城になったとも、発達した城郭構造が見られることから、森氏が改修して美濃金山城の支城としたとも言われます。
大森神社の裏山の山上部に三つの主な曲輪があり、各曲輪は土塁で囲まれ、各曲輪の東側と西側には巨大な横堀があり、堀底から見上げる主郭の切岸はかなりの高さです。また、曲輪と曲輪の間には堀切や土橋が設けられ、最北部には小規模ながら枡形虎口もあり、藪になっている箇所もあるものの全体的によく整備されていますし、比高も35m程度のため手軽に技巧的な縄張を堪能できる城です。
目立った遺構の少ない土田城でも久々の山城は楽しく歩けましたが、やっぱり様々な山城の要素が詰まった城を歩くのはなお一層楽しいですね。誰もいないのをいいことに、「おお…」などとうなりながらの散策でした。
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2019/11/25 12:50
2019/11/25 07:19
2019/11/25 06:53
国史跡 (2019/11/17 訪問)
この城の前に向かった傘松城は、遊歩道が倒木で塞がれ、雨上がりで水も流れていたので登城を断念しました。寺林公民館に車を駐め歩いて寺林城へ向かいます。標柱はすぐに見つかりましたが、登城口ははっきりとしません。規模の小さな丘城といった城ですので、直登もさほど困難ではありませんでしたが。
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2019/11/25 00:19
2019/11/24 23:50
2019/11/24 23:18
2019/11/24 23:17
2019/11/24 23:14
2019/11/24 22:18
岐阜城と対峙する明智光秀ゆかりの土岐氏の山城 (2019/11/24 訪問)
11月10日(日)、可児市で開催された山城サミットで大桑城のブースに立ち寄り、大桑城から金華山の岐阜城を捉えた写真を見せていただき、その景色をどうしても自分の目で見たくなり、今日、行ってみました。
はじかみ林道の登山口まで車で上がり、登城道を登ると古城山の頂上にある主郭へ到着。
主郭にはミニ大桑城(高さ約3mの模擬天守)があり、その前から見ると確かに金華山まで見通せ、その上に岐阜城がはっきりと見える。
美濃国守護土岐氏とゆかりのある明智光秀、岐阜城で繁栄を極めた織田信長を感じる山城です。
こんかいは、関市の日龍峯寺を午前中に廻り、大桑城での時間が少なく、主郭だけの登城でしたので、今度は古山城登山口から上がり、曲輪跡を巡り、城下も時間を取って堪能したい。
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2019/11/24 21:32
2019/11/24 21:10
2019/11/24 19:59
2019/11/24 19:07
2019/11/24 19:03
2019/11/24 18:49
素晴らしい保存管理 (2019/11/24 訪問)
桜生城は高い土塁と水堀を備えた単郭方形城館です。今でも城主の子孫の方が住まわれ、保存状態よく管理されていて、頭が下がります。
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2019/11/24 18:10
佐和山城 (2019/11/15 訪問)
【佐和山城】
<駐車場他>龍澤寺前無料P
<交通手段>車
<見所>竪掘り・郭
<感想>平日日帰り彦根市の城攻めの旅1城目。以前から行ってみたかった城跡の一つ。登城ルートは2本程あるみたいだが今回は駐車場のある龍澤寺からを選択した。龍澤寺の中を通って登城します。道はスニーカーでは少しきつい程度で女性でも難なく登れると思います。
城跡は自然の地形を利用した一応連郭式の配置で、本丸から北西方向に3郭あり南東方向に二の丸以降がある。今回は二の丸には行かなかった。北西方向の3郭は上段が西の丸となっていて、中段は竹林になっていた、下段は塩硝蔵の名称になっている郭で中央に謎の土抗がある。ここの3郭間には竪掘りも見られた。頂上本丸の削平地はかなり広く、石垣遺構は本丸北東隅にわずか2個残っているが本丸北側の帯郭に細かめの石が散乱していて彦根城へ持ち出した感じが生生しく残っていた。本丸東下段には土塁遺構があるみたいだが草ぼーぼーでよく分からず。眺望は木でじゃまされて南西~真西と北東方向は見えた。彦根城が見降ろせます。
三成はほぼ太平になりつつあった秀吉政権の世で平城・平山城を造らず、わざわざ山城を改修して大城郭化したのは街道の要所で豊臣の京都・大坂を守るという強い意志があったのだろうか?麓に小さめの居館跡があるのを見ても、義の人三成らしい。
<満足度>◆◆◇
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2019/11/24 18:08
暇な日の南武線沿線攻略 (2014/05/22 訪問)
天気が怪しかった日、訪問を躊躇っていたJR南武線沿線の駅近物件を一気に訪問すべく家を出る。
武蔵小杉からスタートして小杉陣屋を見学した次に津田山駅の作延城を訪問。
遺構が残っていない事は事前に確認していましたが、なにせ城跡が霊園の中なのでちょっと二の足を踏みましたが・・・駅から10分もかからずに到着してちょっと拍子抜け(ー∀ー;)
本当に霊園の中の一画に作延城の石碑と解説版がありました。
遺構は霊園の整備で削られたのかどうかは不明ですが、よく石碑と解説版を残して頂けたもんです。
一応霊園自体がちょっとした丘の上にあったので、お城であった要素ぐらいはわかりました。
ただこれだけではお城見た気にはなれないと思いますので、同じような形態のお城をまとめて見学されると良いと思います。
他に沿線で同じ感じの場所は・・・[川崎駅:稲毛氏館][登戸駅:枡形山城][稲城長沼駅:長沼城][南多摩駅:大丸城][府中本町駅:府中御殿・武蔵官衙][分倍河原駅:高安寺砦・分倍河原古戦場][谷保駅:三田氏館][立川駅:立川氏館]・・・等々
全部似たような史跡なので、1日で十分に全部回れるかと。
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