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姫街道

遠州随一の広さを誇るであろう魅力的な山城 (2020/01/29 訪問)

菊川水系の山城は起伏が激しく、堅固な山城が築けて魅力的だ。横地城は、地形が破壊される事が少なかったのか、非常に大規模な山城として保存状態も良いです。
さて、攻城は二つの池の間からスタート。険しい山道を登ると、パッとメインストリートに出ます(笑)そのメインストリートは今まで見た事ない長さの一騎掛けで、西の城〜中の城〜東の城をつないでいます。
しかも、西の城のさらに西には詰めの城。東の城のさらに東には石原峰と、いわば詰めの城〜石原峰が1本の一騎掛けでつながっていたのではなかろうかと思うほど、東西の長い尾根上をメインに城が構築されてます。
構造的には本丸があった東の城から堀切に向かっては何重にも曲輪があり感嘆の声が出てしまうほど見事で、見晴らしは全周。ニの丸がある西の城は象の鼻と呼ばれる土塁と壕が防御を固め、見晴らしは北側。中の城は、千枚敷を備える。見晴らしは南側。
今回、東端は石原峰の手前で行く手を遮られ、西端は詰め城までで、三光寺跡までは攻めなかった。次回は、石原峰や三光寺跡へも行ってみたい。

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赤い城

三の丸に市役所 (2020/01/25 訪問)

高崎駅から徒歩で10分 、高崎市役所周辺が城跡となります。
烏川東岸に築かれた城です。
市役所のあるところが三の丸。
土塁や堀が残ります。
本丸の辺りには公共の施設が建っていますが乾櫓や三の丸東門が移築されていて見所はあるかと。
市役所の最上階は展望ロビーになっていて城跡を見下ろすことができます。

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ぴーかる

犬山城眺望 (2020/01/11 訪問)

【伊木山城】
<駐車場他>伊木山公園内駐車場(2020年3月末くらいまでは工事中の為車両進入禁止)
<交通手段>車

<感想>小牧山城→犬山城で御城印購入→犬山城の眺望とを兼ねて登城した。伊木山入口道路にバリケードがされていて工事中で入れません。代替えの駐車場の案内がありますが、私はそのバリケード前の道路脇に1台くらい停めれそうだったので停めました。
 
 城跡は舗装道路から登山道の脇道に入り登る。山頂へ行くルートは数本あるので迷うことはない。私は最短の心臓破りルートを選択(さほどでもない)して登った。
頂上は城跡の主郭部分になるのであろうが、周辺を廻ってみたが、電波塔があるのみで城跡碑もなければ特に郭らしい遺構も見受けられなかったので見所ある遺構は見る限りではないように思います。主郭から尾根づたいに下っていくと「キューピーの鼻」という展望広場があり犬山城は勿論、伊那山、御嶽山が見えて良い眺望です。

 後日に伊木山城を調べて築城者の伊木忠次という人物、名前だけ聞き憶えはあったが池田家(池田恒興・輝政)を支えた、つくったと言っても過言ではない名家老だったのですね。知らなかった人物を知って勉強になった。

<満足度>◆◇◇

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チェブ

丸、確認できず。 (2020/01/03 訪問)

家康さんが鯛の天ぷらを食べ、寿命を縮めてしまった話は有名です。
こちらの「田中城」でいただいたそうです。
もともと今川家の一色氏が築城したのが始まりです。
信玄さんに攻略され、改築。「田中城」と改名もしました。
そして家康さんが「田中城」、7年の間に15回も攻めてますが、落城しません。武田家が滅亡して説得をして開城させたそうです。

みんなさんの投稿で丸型とあり楽しみに向かったのですが、お休みでした。
近くの小学校や街中にも「田中城」の遺構を見られるようです。
家康さん、やっと手に入れた「田中城」で苦しい思いをするなんてトホホですね。

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イオ

妻木城士屋敷跡 (2020/01/19 訪問)

(前編・妻木城編から続く)

関ヶ原の戦いの後、妻木頼忠により妻木城北麓に御殿や士屋敷が整備され、以降、妻木氏の居館兼政庁として機能しましたが、妻木氏本家が3代で無嗣断絶となると、山上の妻木城と併せて廃城となりました。

御殿跡は石垣により三段に区画され、石段や井戸跡、池(庭園)跡が見られるほか、南側の斜面は石垣で囲まれています。御殿跡西側を通る車道の両脇には門跡が残り、その西側にも石垣が状態よく続いています。また、県道を挟んだ北側は家臣の屋敷跡で、屋敷を区画する石垣が明瞭に残り、井戸跡も見られます。

士屋敷跡から北側の大門跡を抜けて徒歩約8分の崇禅寺は妻木氏代々の菩提寺で、山門は妻木城(士屋敷)の移築門とされますが、茅葺きであまり城門っぽくはありませんでした。

それにしても、屋敷跡などは藪と化していて区画がかろうじて見て取れる程度のことも多いところ、明智光秀ゆかりの地(正室の実家)として、大河ドラマ放送開始にあわせてか、下草まできれいに刈られていて大変見やすかったですし、士屋敷跡には観光バスでも数台駐められそうな大きな駐車場も整備されていて、大河ドラマ効果の大きさを感じます。
 

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エヌ

藤堂高虎公が大改修した津城 (2019/12/30 訪問)

藤堂高虎公が大改修した津城に行って来ました。
年末に行ってきました( ^ω^ )

続日本100名城のスタンプは、
隣の高山神社で押せます。
年末も押せました。

しかし御城印は津城では売っていないのでご注意!
販売場所は、近鉄津駅の1階
観光案内所です。
しかも年末年始は休み(>ω<、)
後日
御城印だけ買いに行きました^ ^

藤堂高虎公が大改修した津城
私の好きな武将の1人です。

見どころは、
石垣とお堀と藤堂高虎公の立派な銅像です。
あと、模造櫓もあります。

高虎公の銅像は写真で見るよりも、
大きく感じました。
しかも、この兜は秀吉から頂いた
黒漆塗唐冠形兜(くろうるしぬりとうかんなりかぶと)
今は、伊賀上野城て展示しています。
ウサ耳兜じゃないよ💧

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山口駿河守幻夢斎

何度訪れても素晴らしい、心躍る城跡 小幡城跡 (2020/01/20 訪問)

個人的に、今まで訪れた城跡で、いちばん好きな城跡。

台風の影響で、入場制限されていたようですが、解除されたそうなので、何度目かわからないくらいですが、行ってきました。

土浦駅からレンタカーで一時間くらい。

地元からはやや遠いのですが、両手に迫るくらい、何回も訪れているが、何度訪れても感動する。

迷路のような深い空堀が最大の見どころ。

ここも、比較定期整備されているので、夏場でも訪城可能。

最寄りのバス停から、20分以上歩くので、公共交通機関での訪問は厳しい。案内板の手前に数台の駐車可能。城跡までの道幅は狭いので注意。

先日、訪れたところ、新しく駐車場ができてました。案内看板も新しくなっていました。

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おうごんたまご

見返り坂を登らずうろうろ (2020/01/24 訪問)

城跡碑を撮り、二の門、鏡石、一の門、観光案内所、一の門内部の見学と城の下部ををうろうろしました。

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todo94

三櫓同時公開 (2020/01/13 訪問)

1月16日まで、名古屋城の重文の三櫓同時公開が行われていると知って京都からの帰路、急遽、立ち寄っていくことにしました。西北櫓と東南櫓は今回初めて中に入ることができました。朝一番で櫓に直行したので、初めての二つの櫓はたった一人で櫓の内部を楽しむことができました。中国人観光客なんかは、本丸御殿がお目当てですからね。

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スミヤキ

岐阜が熱い (2020/01/17 訪問)

令和の発掘調査で発見された、織田信長が築いたと見られる岐阜城の天守台の石垣が、一般に公開されるとのことで初登城してきました。

石垣を斜めに積み上げたり、石材の隙間に「間詰め石」という小石を詰める技術は、信長期の特徴らしく、岐阜城天守が日本最古の可能性が高まったようです。

また麓にある岐阜市歴史博物館では、「麒麟がくる」の大河ドラマ館もオープンしており、併せて楽しんできました。明智光秀にゆかりのある岐阜県可児市や恵那市にも大河ドラマ館が開館しているそうです。

「ぎふ戦国きっぷ」という、バスの1dayフリーきっぷと大河ドラマ館入場券、金華山ロープウェー往復券と岐阜城入場券がまるごとセットになったお得なチケットも販売されています。公共交通機関を利用される方におすすめです。

午前中に訪れた関ヶ原古戦場にも7月に記念館がオープンするようですし、今年は岐阜が間違いなく熱いです。たくさん楽しみましょう。

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にのまる

木製兜、水桶になる。 (2019/12/07 訪問)

 徳丹城は川の氾濫で水害の多かった志波城に代わって造営された、律令制最後の城柵です。(資料の中には水害のせいだけじゃない説もありました。)
 幹線道路を挟んで両側に城柵跡が広がっていますが、ちょうどいい場所に歩道橋があり、歩道橋の上から全体を俯瞰できました。志波城や払田柵の推定復元の門のようなシンボルとなる建物はありませんが、政庁跡や各区画はイメージしやすく説明展示されていました。
 小さな井戸の底から出土した、水桶に転用された木製の兜。人々の暮らしを思い浮かべるだけでわくわくしてきます。未解明な部分が多い城柵・官衙遺跡はそのミステリー性も含めて妄想自由なところが大好きです。
 歴史民俗資料館では、資料の見学をしている間にロビーの大きなストーブをつけて暖めてくださっていて申し訳なかったのですが(他に見学者いないので)、一日中屋外を歩きまわり芯まで冷えきっていた体にはとてもありがたく、しばらくストーブの前から動けませんでした。そしておかげさまで元気復活したので、もう一か所寄ってから帰ることにしました。

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赤い城

信玄の財宝が? (2020/01/25 訪問)

山名城からハイキングコースの尾根づたいに15分くらい。
むしろこちらのほうが遺構の見応えがあるかと。
武田信玄が北条や上杉への備えとした城。
主郭には桝形虎口が残る他にも遺構が良く残っていました。
搦手には信玄の財宝伝説の説明板が立っていました。
真偽は定かではないですが。。。

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RED

蹴出門 (2019/07/19 訪問)

城址北西側に残る蹴出門と外堀に架かる石橋。

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RED

巨石群 (2020/01/12 訪問)

大量の巨石を巧みに利用。石積みではなく、方状節理によるもの。

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姫街道

馬場信春公が諏訪原城築城の前に築城した名城 (2020/01/28 訪問)

馬場信春公が諏訪原城築城の前に築城した名城。武田対徳川の攻防を研究する要所だ。大井川を東向きに張り出す地形で、側壁は大井川の流れで削られて断崖絶壁。長篠城に似ているが、長篠城より全面の幅が150m程度と狭く、そこに有名な三重堀が見事に配置されており、今でもはっきりとその姿を残していて見事だ。武田の軍師、馬場信春公が築城技術を教わった「山本勘助の声がかかっている井戸」って意味はわからないが、三重堀の中にひっそりと当時のままあった。
丸馬出しも当時は勿論実際にあったが、現存する馬出しや三ケ月堀は近年再建したとの事。小山城の天守閣は実際は無かったが、資料館として建てられており、これはこれで小山城を後世に残すためには良いと思った。
この小山城は、武田勝頼公の功績がよくわかるようになっていて、展示してある資料も貴重な物が多いと感じた。受付の方も、凄く丁寧で詳しく、満足度が高かった。

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カルビン

何も無さすぎて困る (2020/01/19 訪問)

先日遠征してきた仙台近辺ですが、帰り際に時間があったのでもう1ヶ所行ってみたのが北目城。

JR東北本線で仙台駅の1つ南の長町駅から歩いて20分強かかりました・・・

前々から現地に遺構は無く、解説があるのみと聞いていたので、ものの5分滞在(撮影等)で引き返しました。
ここから北に30分程歩くと若林城にも行けるのは知っていましたが、この日結構歩いたので止めておきました(若林城も遺構は残っていないハズなので)

奥州伊達家の重要なお城も開発の手には勝てず、北目城は解説版も一度撤去されたほどで、今回場所を変えて設置して頂けただけでも良しとしなければならないのでしょう。
(※土塁とされる遺構があるらしいですが、推定なので・・・あと近くにある毘沙門天堂も北目城に関する場所らしいですが、遺構では無いようなので)


付近に車を止められる場所が見当たらず、道もかなり混雑していたので、出来れば公共交通機関での訪問を推奨と言う事で。。。でもここだけ狙って行くのはかなり損なので、他の用事とのセット程度にしておいた方が。。。

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くっしー

大河効果で大賑わい (2020/01/26 訪問)

花フェスタ記念公園の大河ドラマ館から歩いて15分。大勢の観光客が詰めかけていました。ボランティアガイドの方も多数いらっしゃいました。
そのボランティアガイドの方が、「この城は、壊されてほとんど何も残っていなんですよ。」と嘆いておられたのですが、結構楽しめました。確かに大手門から本丸にかけてはあまり何もなかったですが、西大手曲輪から搦め手門の辺りは色々遺構が残っていて面白かったです。

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ぴーかる

小牧山城 (2020/01/11 訪問)

【続百名城36城目】
<駐車場他>小牧市役所
<交通手段>車

<見所>土塁・石垣跡
<感想>小牧山の南側半分はくまなく散策しましたが、北側半分は行っていないので全てを語れませんm(_ _)m

北東側の城跡駐車場が工事中だった為、南側の市役所に駐車した。私は最後に行ったのですが、まず最初に「れきしるこまき」に行って、VTR説明や案内図、復元模型等を観賞してから登られる方が分かりやすいです。

 私の順路は南側大手道入口から行って、右手きれいな復元土塁がある。大手道中程から左手(西側)に曲がると土塁や竪掘りが見られる。山の西側中腹に曲輪群跡があり、虎口、堀切遺構がある。そのまま遊歩道を登って主郭に行った。模擬天守は工事中で足場・幕が張られていました。ちょっと残念。主郭部は円形でここがかつて石垣が取巻いていた所。転落石が所々にあり、周囲の帯曲輪に裏込石が集められ積まれていた。主郭の東方向下段に信長の居館跡ではないかという場所(表示看板はない。案内パンフに載っている。)がある。天気が良かったので主郭から御嶽山・南アルプスが見えました。主郭から南東方向に降りて行って南東方向中腹には高土塁の遺構が見られる。そのまま下って行って「れきしるこまき」を見学して終了した。これにて百・続百名城の尾張国制覇。

<満足度>★★☆

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姫街道

武田支配時、馬場信春公が増築した城 (2020/01/28 訪問)

四重の堀が円形にあった平城の田中城。立地箇所からして、隣接する川を利用して海に出ていたようだ。現在は、堀が道路に変わっていったのか、まるで高速道路のインターチェンジを走っているように道路形状が円形で狭いうえ駐車スペースもないが、またそれが面白い。本丸跡は小学校になっているが、その周りに堀やら橋やら、土塁やらが点在している。明治維新の頃まで廃城にならずに頑張ってくれただけあって状態は結構良い。三ケ月堀の丸馬出しの隣にあるお宅など、擁壁を三ヶ月堀に合わせて丸く出来ていて、オシャレだった。田中城本丸櫓は屋敷として移築されていた。これが本丸にあったと言うが、全く戦を感じさせない優雅さすら感じた。

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織田晃司

小豆島 (2020/01/26 訪問)

東峰と西峰にまたがる城。
写真は東峰のパゴダと舟形遺構。

パゴダはある宗教団体が星ヶ城の石積を利用して造ったそうです。

山頂からの瀬戸内海は絶景です。

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