多賀城の復元外郭南門が多賀城創建1301年の令和7年4月25日一般公開されました。待ち切れず公開前昨年9月18日、一昨年5月24日に南門両翼築地塀工事素屋根工事中に見学しましたが、やっと工事の規制、素屋根が取れて創建当初?(政庁Ⅱ期に該当)の南門の姿が甦ってきました。
孫の運動会観戦で宇都宮へ来て居ましたので観戦の翌日朝早く東北道を飛ばして250km程、インター前から見えてきますが多賀城ICを降り、すぐ近くの多賀城跡ガイダンス施設前の駐車場に到着、利用、ガイダンス開館20分前でしたので先に南門を見学へ登る、ウキウキ感激のスロープ遊歩道でした。
政庁南大路の南端より朱に染まり朝日に輝く外郭南門に初対面、1300年を超えた古代ロマン、悠久の時空を感じます、平城京の朱雀門、大極殿、大極殿院南門も既に復原されて朱の建物が目を引き、同じように多賀城も目を引き、宮城県として多賀城政庁の復元も計画されて居るようです、益々目が離せませんが私が生きてる内にお願いしたいが?
南門の南正面、築地塀の東側、西側、西から裏に廻って裏正面と築地塀の裏側、裏から南門を通り、大扉、格子模様の天井、二階櫓階、大屋根の瓦、築地塀の版築を観察見学と、近くから遠くから西から東からと舐める様に見学させて頂きました。
城前地区の復元建物、半柱地表表示基壇、説明板を見学して、ガイダンスへ多くの人が見えていました、先に南門を見学したので人が混まない内に写真撮影出来てラッキーでした。
多賀城-2/4 復元外郭南門細部編に続く。
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