諏訪大社・下社秋宮から山上に向かって北に歩いた先に、城びと未登録の桜ヶ城があります。
有る程度高度の高い場所までは住宅街になっておりますが・・・ここの舗装道路結構角度がきつく、住まわれている方々大変だな。。。と思ってしまいますw
途中から山道に入りますが、それ程距離進まないうちに城域に到着します。
主郭の平地に畑があるので野生動物から保護する為に防獣ネットで覆われている為、扉の開け閉めが必要になります。
google mapには桜ヶ城は「桜城」と表示されているのでお間違いなく(現地の案内には桜ヶ城とあったのでコチラで書かせて頂きます)
主郭には遺構はありません。。。ここが曲輪だったと推定出来る程度で。。。その代わりちょっとした展望台があり、ここからの諏訪湖の眺めも素晴らしいです。
諏訪湖周辺のお城、絶景見られる場所多いですね。。。(それを狙って築城したのでは?ってくらい多いですw)
肝心の遺構は入った扉の反対側の扉のちょい先に二重堀が見られます。
はっきり解る遺構はそれくらいしかありませんが、個人的にはこの日の訪問のメインが諏訪大社訪問だった事、この二重堀が思いの外良かった事、更に諏訪湖の絶景見られた事といろいろ重なって文句ない日となりました。
この日下諏訪駅から手塚城(城びと未登録)⇒諏訪大社下社秋宮⇒桜ヶ城⇒諏訪大社下社春宮⇒万治の石仏⇒下諏訪駅と歩きました(総距離4kmくらいですが、アップダウンが多かった)が、妙に観光客が多くて。。。流石諏訪大社、いつもこんな感じなのかな?と思っていたら。。。かの有名な御柱祭の日でした(汗)
(丁度行軍ルートが御柱祭の会場への道だったわけで。。。折角だから見に行けばよかったかな。。。)
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