東京靖国神社の染井吉野桜標準木が満開とTVニュースで報じられてましたので浜松城はどうかな?と午前中出掛けて来ました、いつも早く咲き始める二の丸土手の桜は4、5部咲き、本丸北下の桜並木も4、5部咲き、本丸、天守曲輪は2、3部咲き、日本庭園枝垂れ桜は満開、この枝垂れ桜は年々樹勢が弱ってる様で貧弱に成って来ました、日本庭園が出来た当時の枝垂れ桜は左右の枝繰り枝垂れの先々まで花が付き見事な咲き振りでした、本丸花見広場は2、3部咲きと言ったところです。
桜と城は絵に成りますし出掛けてたい処ですが中々足が運びません武漢コロナウイルスが早く収束を願うばかりです。
北側の浜松城駐車場は南北開放して場内整備員が指示して花見体制です。
近々まで発掘調査してました二の丸跡(旧元城小学校跡)は発掘トレンチが埋め戻され更地に、そして白い土のう袋で概略地表表示されてます、本丸跡、堀跡、二の丸跡と外のフェンス越しに見る事が出来ます、そのフェンスに写真と説明板が二ヶ所取り付けられてます。
また、本丸続き北土塁が本丸と旧小学校の間に通路が出来切断されてますが、切断された土塁の断面法面が樹木茂り藪状態でしたが、樹木切断、藪刈取りされ地表が現れてました。
近々発掘調査されるのでしょうか?、発掘調査して本丸を囲っていた南北の土塁を復元し半分に開削された本丸を土盛復元して貰いたい処です、そうすると本丸菱櫓、鉄門、裏門、多門櫓、富士見櫓、囲み土塀の復元の夢が膨らんで来ますが、生きてる内は無理なようです。
天守曲輪、本丸だけでも復元計画を夢見て居ります。
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