小諸城はその城郭が城下町よりも低い場所に位置する「穴城(あなじろ)」であり、これは小諸城が日本で唯一といわれています。
戦国時代、武田信玄の東信州経営のために現在の縄張りとされた。現在残っている城跡の元になったものは信玄の軍師であった山本勘助の縄張りだと言い伝えられているが、根拠となる史料はないようです。
安土桃山時代から江戸時代にかけて、石垣を構築した近世城郭に改修された。現在のような構えとなったのは仙石秀久の改修によるもので、三重天守があったそうだが、寛永3年(1626年)に落雷によって焼失しており、今は無く、懐古神社になっています。
当時の建造物は石垣と現在の懐古園の入り口の三之門、市街地に存在する大手門のみが現存している。大手門と三之門の2棟は共に国の重要文化財に指定されている。その他、天守台、石垣などが現存します。一部は動物園・遊園地になってます。
大手門公園と懐古園は別経営なので開始時間が違うので注意が必要です。(懐古園は9時~・大手門は10時~ )
駐車場は大手門公園の駐車場を使用すると2時間無料ですその後100円/時間・懐古園の駐車場は1回500円です。
大手門の2階は資料館です。懐古園は入口横に徴古館があり、資料があります。
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