12年前の平成22年3月下旬洲本城を探訪したくて明石海峡大橋横風が吹く中、手に汗をかきながら走行した思い出の有る洲本城登城です。
洲本城は天正13年(1585年)に賤ヶ岳七本槍の脇坂安治が城主と成り現在みられる城郭に完成、文禄・慶長の役参戦経験が山頂の城郭、麓の城郭、その間を結ぶ西と東の登り石垣の一体構造の城郭を造り上げたのでしょう。信長、秀吉の時代を経験した武将の実力なのでしょうか、それにしても素晴らしい織豊系の城郭を残してくれました。 脇坂氏の前、後の時代の変遷は省略します。
車は三熊山に在る、洲本城馬屋の南下に無料専用駐車場が有りそこを利用。
登城ルート:駐車場、馬屋・見晴らしが素晴らしい、大手門跡、東の丸日月井戸側の南側石垣城塁を西へ、南の丸下・境目が分かる拡張石垣、南の丸下虎口、本丸大石段、本丸内部へ、天守台、小天守台、渡櫓台、昭和3年に出来た模擬天守に登る・風に吹かれると不安を感じる登閣でした、本丸搦手虎口、西側の搦手口、南の丸内部、籾蔵跡、西の丸、矢穴の入った残念石、戻って、東の丸上部、東二の門跡、武者溜、東一の門跡、東西の登り石垣は樹木に覆われいて確認出来ず、降って麓の居館部を探訪、浜に面した側に櫓台付き石垣城塁が北面を守って居り前面は水堀に成っている。居館部の西側に洲本八幡神社が在り蜂須賀氏時代金天閣御殿式台が移築され残っている。
山頂の郭麓の居館供車で廻れて便利なうえ、素晴らしい石垣、曲輪が残って居り今回は登り石垣を確認してませんが、伊予松山城、彦根城と登り石垣の実態が確認できる上下城郭部一体の見本のような城郭です。
是非大事にして後世に残して行きたい城郭ですが、風化の痛みが感じられますので今後の整備保全を見守って行きたい城です。
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