小川城
旅の途中に立ち寄り
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2023/09/24 08:23
2023/08/06 20:31
本丸の前の堀は見ててワクワクするほど深い (2023/04/30 訪問)
小川城は小川氏の城ですね。五代小川可遊斎は武田勝頼滅亡後
上杉を頼り落ちのび、城代は真田家家臣で小川家門葉の北能登守が居城したと有ります。
その後、豊臣秀吉の斡旋で沼田は北条のものとなり、城代が入りますが
北条は滅び城が真田に帰ってきます。北能登守は吾妻の奉行になり、
寛永15年(1638)真田伊賀守が小川城三の丸陣屋に住みついて
明暦3年(1657)沼田城五代城主真田信利となり、小川城は空き城になったとのことです。
城は国道291号線により東西に分かれ東に本丸があり、二の丸との境を
深い堀が渡っています。
二の丸の大部分は国道西側に残り、堀は消滅していますが標識が立てられています。
かつて真田伊賀守が住んでいた三の丸にも標識が建っているので把握はしやすいです。
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2022/08/06 17:54
2021/10/23 08:08
駅近、国道沿いに素敵な空堀 (2021/10/10 訪問)
上毛高原駅から徒歩で5分。
国道291号線沿いに碑が立っています。
駐車場も上毛高原駅にあり2時間無料。
駅前の月夜野歴史資料館にパンフレットも置いてありました。
お城は碑からすぐに空堀に降りることができます。
深さもあり、折れもありました。
この堀は二の丸と本丸の間のもので本丸には石碑や説明板が立っています。
本丸の先には笹曲輪が設けられ、その先は崖となっていました。
本丸の土塁には石積も一部施されています。
沼田景久が名胡桃城の出城として築いた城。
後に北条氏の攻撃により北条氏のものとなりました。
国道を挟んだ二の丸は蕎麦畑となっていて、ちょうど花が満開でした。
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分類・構造 | 丘城 |
---|---|
築城主 | 沼田景久 |
築城年 | 明応元年(1492) |
主な城主 | 小川(沼田)氏、真田氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、横堀(空堀) |
指定文化財 | 町史跡(小川城址) |
再建造物 | 石碑、説明板 |
住所 | 群馬県利根郡みなかみ町月夜野1125(小川城跡公園) |
問い合わせ先 | みなかみ町役場 |
問い合わせ先電話番号 | 0278-62-2111 |