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イオ

石田氏館(滋賀県長浜市石田町) (2021/06/20 訪問)

石田氏館(城びと未登録)は、戦国期に京極氏や浅井氏に仕えた地侍・石田氏の居館で、石田三成の出生地として知られています。

石田会館から北側の石田バス停にかけてが居館跡とされ、明瞭な遺構はありませんが、石田会館には「石田三成公屋敷跡」「石田治部少輔出生地」をはじめとする多くの石碑、説明板、三成の銅像が建てられ、南西隅の堀端池は治部池とも呼ばれ、堀の一部と言われます。石田会館には三成についての資料が展示されているようですが、コロナ禍のため休館中でした。石田会館の北の石田バス停には「石田治部少輔三成屋敷跡」と「石田三成公邸跡」の石碑、案内板や説明板があり、石田バス停から北東に少し行ったところには、石田三成産湯の井戸があります。

石田会館の東には石田氏の氏神と伝わる八幡神社があり、その裏手の石田神社には、石田三成公一族及家臣供養塔が祀られています。これは八幡神社から多数の墓石が出土し、刻まれた文字から関ケ原の戦いの後、徳川方の追及を避けるべく石田一族や家臣の墓石を埋められたものと考えられ、新たに墓所を整備して供養しているとのことです。

また、石田氏館から東に車で5分、横山城南麓の観音寺には羽柴秀吉と三成の出逢いとされる「三献茶」の際に、三成が水を汲んだと伝わる井戸があります。長浜駅東口には、三献茶にちなんだ秀吉公と石田三成公出逢いの像も建てられています。

下坂氏館を去る際、ガイドさんから次はどこに行くか問われ、石田氏館に行くと答えたところ、「関ケ原で敗れたため、悪く言われることも多いけど、このあたりの人にとって三成は英雄なんですよ」とのことでしたが、こうしてゆかりの地をめぐってみると、本当に慕われてるなぁ、と実感します。
 

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刑部

高石垣の城 (2021/05/05 訪問)

見事な石垣、城好きの人は誰しもがたまらないでしょうね。そして現存天守、小さいながらも味のある天守。ここで丸亀城のイラストが入ったうちわを購入こちらも味があります。更に丸亀と言えば讃岐うどん!もっちりこしのある麺は美味いですね。

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todo94

城カードゲット (2021/06/05 訪問)

今回の福井ドライブは、丸岡城の城カードゲットの為に企画しました。この時期、福井県の人口10万人あたりの新型コロナウイルス新規感染者数がとても低かったので。ここ2週間で福井県の新規感染者数が急増しているので絶妙のタイミングでした。滋賀県や兵庫県の城カードもそろそろゲットできるのかなと期待していますが、もう少し様子を見ないといけませんね。

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にのまる

【お城川柳】

誰もいないと思って来たのに誰かいる


お互いさま。

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にのまる

【お城川柳】

遠征に備えて階段駆け上がる


準備万端だが本番が来ない。

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肉球

石垣が発掘されてました (2021/06/23 訪問)

以前訪れた時は役所の前に城跡の石碑しかなかったのですが庁舎建て直しの時に
出土した石垣を積み直し説明書と共にいつでも見学できるようになっています。
江戸時代福井藩の重臣本多氏の館として使われていた際の石垣のようです。

表門に使用されていた門は正覚寺の山門に移築され
奉行所門は龍泉寺の山門として残っています。

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カズサン

【お城川柳】地元浜松城を詠んで

 ・ ハート石 探してほっこり 浜松城

 浜松城公園駐車場管理棟には浜松城のハート石の案内が写真入りで掲載されて居ります、ハート石の探査探訪巡りも一興かと。

 ・ 出世城 家康以外 誰がいる

 浜松城では徳川家康が大変大きな存在です、存在が大きすぎて幕閣出世の大物も霞んで見えるのですが?

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カズサン

【お城川柳】故郷直近の城跡を詠んで

 ・ 茲矩の 南蛮飛勇 夢の城(あと) 

 亀井新十郎茲矩侯が鳥取城合戦の功で鹿野城を預かり因幡高草郡気多郡を領して鹿野城を石垣改修し現在の姿に、南蛮貿易も進め自らを琉球守と称し曲輪にはオランダ櫓、朝鮮櫓を構えた程、2代継承し津和野に移封、地元の方々に慕われてる茲矩侯の墓所は鹿野城の見える近くに在ります。

 ・ 鹿野城 父母もねむる やまふもと

 鹿野城山麓の寺院の墓地に祖父母両親ねむって居ります、遠地に居り中々寺参り墓参りに出掛けれませんが思いを深く心で祈って居ます。

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たん

【お城川柳】

江戸城が ARなしでも みえてくる

【説明】
マニアの能力

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朝田 辰兵衛

【お城川柳】東京ポチっとな④ (2021/06/26 訪問)

「中目黒 校門パシャで ポチっとな」

もう,説明いらんやろ。

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朝田 辰兵衛

【お城川柳】お城川柳の景品は… (2020/12/19 訪問)

「景品は EXPOチケット だといいな…」

お城EXPO 2021のアナウンスがされましたね。だったら,景品がチケットだとうれしいなぁ…と思います。

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雨乞いの御嶽(うたき) ~恵の雨を求めて~ (2021/07/01 訪問)

雨 雨 ふ~れっふれっ
\ 雨乞いのウタキ (御嶽) /

世界遺産中城城跡の南の郭にある「雨乞ノ御イベ」にウートートゥ(お祈り)したからでしょうか、ここ最近ずっと沖縄は凄い雨でした!!☔なかぐすくの作物の育ちが左右される大事な「水」。当時もこのウタキの前でお祈りをしていたことでしょう。
今後、沖縄のお天気は少しずつ回復しそうです\(^o^)/

実はこのウタキ、岩が折れた状態で長いこと側に落ちていました。
数年前にクレーンを使用して元に戻したところ‥あら~っピッタリ!!
と、現在はよく見ると裂け目が見えますが元の形に戻されています。

現在、緊急事態宣言発令中でまだ閉園中ですが、訪れる機会があれば見逃さず是非みてみてくださいね!!

(一社) 中城村観光協会

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うっちー幸村

【お城川柳】

ただの石? いやいや可愛い ハート石!

石垣にあるハート石が好き!

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うっちー幸村

【お城川柳】

ああ可愛い 割れなかったね 矢穴跡

矢穴を残し、割れなかった石を見ると当時の石工さんたちのことを想像し、カワイイと思ってしまいます。

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うっちー幸村

【お城川柳】

城を見る 見るんじゃなくて 感じるの

昔のことを感じる。城から伝わるエネルギーは大好き!

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うっちー幸村

【お城川柳】

これが城? いえいえこれが 名城です

初心者の方は城といえば天守を連想してしまいますよね〜

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鶴幸

国宝の美しさ

約3年ぶりに松本城に足を踏み入れたが、天守閣へ続く階段が改装されていて驚いた。随分登りやすくなったものだ。

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カズサン

【お城川柳】鳥取城大手登城路復元を詠んで (2021/05/14 訪問)

 ・ 幕末の すがた復元 城のあと

 鳥取城は幕末の姿復元30年計画で最初の10年計画「大手登城路の復元」が進行中です、既に大手擬宝珠橋、中の御門表門が完成しました、続いて中の御門枡形大手櫓門、太鼓御門と続く計画であと数年の予定です。
 故郷の城を遠くから見守って居ります。

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イオ

戦国期の姿を伝える城館 (2021/06/20 訪問)

南北朝期にはすでに史料に見られる国人領主・下坂氏の居館で、戦国期には京極氏や浅井氏に仕え、浅井氏の滅亡後は帰農しましたが、江戸期以降も郷士として地域で大きな影響力を持ち続けました。下坂氏館には近年まで当主が住み続けていましたが、令和元年に長浜市に寄贈され、令和2年8月から一般公開されています。

下坂氏館は方形の主郭の周囲を土塁と堀が取り巻き、北辺と西辺は二重になっています。主郭東側の虎口は副郭に続いていて、三角形の副郭の周囲も堀で囲まれています。副郭の南側には下坂氏の菩提寺である不断光院があり、不断光院の東辺にも土塁が設けられています。

県道沿いの駐車場(9台・無料)に車を駐めて登城開始。水堀を渡って、正面虎口に建つ表門をくぐると主郭です。主郭の中央には江戸中期築とされるヨシ葺の主屋が建っていて、入館料(大人300円)を払って中に入ると、明治期以降に医院として改修されていたりはするものの、往時の姿を伝える見事な豪農住宅で、屋内には下坂氏に伝わる様々な資料が展示されています。また、床の間のある上座敷から望む庭には、後鳥羽上皇がこの地を密かに訪れたとする伝承に基づく腰掛石が見られます。

主屋を出て、ガイドさんの案内で東側に回ると、土塁の間に開口した虎口があり、水堀の先が副郭ですが、未整備のため立ち入りはご遠慮下さいとのこと(残念…)。主屋の周囲以外は立ち入りできませんが、主郭を取り巻く土塁や、北東部(鬼門)の土塁上に稲荷社、南西部(裏鬼門)に鎮守社が祀られているのが確認できます。

主郭の後は、不断光院の本堂や庫裏、本堂裏の下坂氏代々の墓所を案内していただきましたが、墓所の奥の土塁は、時季的に草が生い茂っていてよくわかりませんでした。ところで、不断光院は下坂氏の菩提寺ではあるものの、檀家は下坂氏だけ、つまりこの江戸中期築の立派な本堂も表門も、すべて下坂氏のためだけのものだということに驚かされました。ガイドさんのお話では、毎年、法然上人の忌日の法要だけは一般に公開され、その日は地域のお祭りとして門前に屋台が並ぶほどだったんだとか。南北朝期から現代に至るまで、文字通りの地域の名族なんですね。

往時の姿を守り伝え、市に寄贈して一般に公開して下さった下坂氏の皆さま、草を刈ったり整備に努め、丁寧に案内して下さったガイドさんたち、そのおかげでこの素晴らしい城館を堪能できるんだなぁ、と感謝感謝の下坂氏館でした。開館日が土日祝のみだったり、冬季は休館だったりと制約はありますが、ぜひ訪れていただきたい城館です。
 

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todo94

城址碑と説明板 (2021/06/05 訪問)

遺構のない城でも、城址碑と説明板があるだけでも幸せな気分になります。土地区画整理事業で城址碑は動かされたようなのですが、城域内だったらノープロブレムです。

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