【長門・赤間神宮】山口県下関市 朱の竜宮造水天門が鮮やか
(2011/05/06 訪問)
10年前の平成23年5月上旬、何度目かの萩城を訪ね長府泊り夜の長府を楽しみ、翌朝櫛崎城を堪能し、以前から参拝見学したかった下関市唐戸エリアに在る赤間神宮を訪ね参拝する。 車は近くの駐車場を利用。
赤間神宮は関門海峡の眼前に有り門司は海峡を越えて直ぐ傍、関門海峡大橋のすぐ下の名勝です。壇ノ浦の戦いに敗れ入水した安徳天皇を祀っています。隣には安徳天皇陵が有ります。
朱の水天門が竜宮造りで鮮やかで特に目を引きます、唐戸エリアは唐戸市場が有り直ぐフグを思いつきますが今回は食してませんがゆっくりして味わってみたいものです。直ぐ近くにはフグ料理を世に広めた春帆楼が有り側に日清講和条約を締結した日清講和記念館が有り見学しました。
長府に向かう途中みもすそ川公園に壇ノ浦の戦いモニュメント八艘飛びの源義経像と碇を抱えた平知盛像が相対して設置され古戦場で在る事を知らしめています。 また同場所は幕末四国艦隊を砲撃した壇ノ浦砲台跡、レプリカの大砲長州砲が据え付けて有りお金を入れると砲撃音と煙が出る仕掛けに成っています。この場所は壇ノ浦の戦いで武士の世を開き、幕末四国艦隊砲撃で武士の世を終わらせるきっかけを衝くった所で感慨深いものが有ります。
公園の反対側山手に関門海峡トンネル人道エレベーターも有り門司と行き来が出来ますが体験はしてません。さらに長府櫛崎城側に進むと道上に前田砲台跡も有ります、櫛崎城投稿で書きませんでしたが四国艦隊砲撃の時には櫛崎城にも砲台が有って大砲は戦利品として四国艦隊側に持って行かれたそうです。
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