和歌浦天満宮(城びと未登録 和歌山県和歌山市)から徒歩10分弱で、津屋公園入口(34.191331、135.171900)に着きました。
そこから、城跡山公園へ向かいました。
築城年代は定かではないようですが、雑賀孫一(鈴木重秀)の父、鈴木佐大夫重意によって築かれた城のようです。
佐大夫は雑賀党の頭目を務め、本願寺顕如に与して織田信長と石山合戦で戦いました。
その後、1585年(天正13年)に豊臣秀吉が6万の大軍で紀伊に侵攻、いわゆる「紀州征伐」で落城しました。
1585年(天正13年)に和歌山城が築城される頃に廃城となったと思われます。
現在城址は「城跡山公園(津屋公園)」として整備されていますが、当時の遺構は残っていません。
丘陵の南端には妙見堂が祀られています。
バスが遅れていた為、一本前のバスに乗れました。
攻城時間は20分くらいでした。次の攻城先=日方城を目指す為、和歌浦バス停からバスで日方バス停に向かいました。
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