続100名城スタンプラリー開始に合わせて角埋山に登る。
角牟礼城は,角埋山の山容どおり絶壁に囲まれた山城で天正15年(1587)の大友,島津の戦いでも落ちなかった難攻不落の城。現在,山上に残る穴太積みの石垣は織豊時代の築城技術によるもので秀吉の配下だった毛利高政の時代のものと考えられている。その後江戸時代になり,関ヶ原で西軍についた瀬戸内海の海賊,村上水軍の来島氏がこの玖珠の山国に移され,来島氏は石高から城持ちを許されず,山上の角牟礼城は廃城,麓に森陣屋(九留島陣屋)を営む。
九州横断道玖珠ICを下りて北へ走るとすぐである。
100名城スタンプは麓の三島公園にある豊後森藩資料館(2階)に置いてある。
続100名城スタンプラリーが始まってから遠方からもスタンプを押しに来られているらしい。
麓の森(久留島)陣屋跡の三島公園から角牟礼城本丸がある角埋山山頂(576m)までの比高は220m。陣屋跡から遺構を見ながら登って30分くらいである。穴太積みの石垣がよく残っている。
角牟礼城見学の際は麓の陣屋跡と江戸時代、城を持てなかった久留島氏が「お城仕立て」につくりあげた三島宮(末廣神社)をあわせて見学することをお奨めする。
栖鳳楼はまさに天守閣の趣である。
探訪順路:御長坂~末廣神社~搦手門跡(穴太積みの石垣)~井戸曲輪(隅櫓跡)~伝二の丸跡~伝大手門跡~伝本丸跡(虎口、隅櫓跡、土塁、腰曲輪)~伝三の丸跡
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