武田信玄公・勝頼公と徳川家康公が激しい争奪戦を繰り広げた難航不落の高天神城へ登城。前回は大手門から登城したが、今回は満を持して搦手門側から登城。激戦が繰り広げられた古戦場とは思えない凛とした静けさのある空気が立ち込める中、当時に思いを馳せながら登城路を上がり約5分ほどで三日月井戸へ到着。以前は6匹?ほどいた金魚が寂しげに1匹だけとなっていました(でもかなり大きく成長してましたね)。三日月井戸からはすぐに井戸曲輪に到着。搦手門からの登城はこのお城の防御力の高さを感じることができる切岸をみることができます。西の丸で高天神社に参拝したあと、馬場平へと移動。途中に切割があり、ここでも防御性を高さを感じました。馬場平からの眺望は素晴らしく、監視に優れていることがわかります。その後二ノ丸跡から大堀切を見学し、本丸跡を見学しました。やはり西の城の防御のための遺構は見ごたえ満点でした。
+ 続きを読む










