まずは、派手に幟が立ったガイドハウスでボランティアのおばあちゃんと軽い世間話をしてから登城を開始。
案内版に従い、今は道路になっている深田堀を歩きながら二ノ丸切崖を鑑賞。高低差は10メートルというから、なかなかの堅牢な造りである。
大手門から二ノ丸を散策していると、ご近所から散歩に来たと思われるおばあちゃんに話しかけられ、二戸の見所を色々と教えていただいた。こういったふれあいがあるのも、のんびり登城の楽しみでもある。
二ノ丸と本丸の間に堀があり、そこに少しだけ石垣が残っていた。私的にここが一番のわくわくポイントだった。いざ本丸へ!と思ったら、なんと工事中で入れないではないかー残念・・。全面封鎖ではなく、少しでも開放して欲しかった。
さて、ここでずっと気になっていた「二戸なのに九戸城なのはなぜ?」について調べてみた。
場所の九戸ではなく、九戸氏の居城だから「九戸城」だったのね。
一言で言えばそういうことだが、豊臣秀吉の天下統一に絡んだ悲しい歴史が・・ガイドハウスでその歴史が分かるビデオが見れるので興味がある方はぜひ見て欲しい。歴史に疎い私でも理解できる内容であった。
最後はお待ちかねのグルメ!
二戸駅内のレストランで、名物の短角牛のステーキ重を頂いた。限定10食の最後の1つだった。ラッキー♪盛り付けもおしゃれで美味しかった~
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