延岡城は二の丸から本丸へ登る22mの高石垣が千人殺し石垣として有名な近世城郭です。 13年前の平成21年6月中旬、府内城を終えて列車で延岡駅、2日間のレンタカーで先ず延岡城へ、延岡市役所で延岡城の情報、資料の入手のため寄る。
車は市役所に近い南東口冠木門の在る駐車場を利用。
探訪ルートは、冠木門の在る南東口より入る、三階櫓台、本丸二階櫓門跡、本丸、天守台、天守台虎口確認、天守台に天守閣は建てられなかった、三階櫓が天守代わり、本丸から二の丸へ、本丸千人殺し高石垣を確認、圧倒的な高さ恐ろしさに感服、二の丸の西城塁、櫓台も確認、戻って車で西に2~300m程の所に在る西の丸跡、内藤記念館を訪ねる、東前に専用駐車場在り、西の丸は石垣城塁で護られ高麗門から入る、門からは延岡城二の丸石垣城塁が良く見える、記念館には延岡城の立体模型、三階櫓模型、二階櫓模型が展示、延岡城絵図、資料が展示されてる。
延岡城探訪後はレンタカーで国道を走行し高鍋町国道沿いのビジネスホテルに泊まる、食事はホテル付属の焼き肉レストラン、近くにネオン無し。
歴史は秀吉九州平定後軍功のあった高橋元種を5万石で豊前から移封し慶長8年(1603年)延岡城を完成、慶長18年81613年)津和野城主の身内である罪人をかくまったとの咎で改易、後は有馬氏、三浦氏、牧野氏と代わり、延享4年(1747年)内藤氏が磐城平より7万石で入封し後継承して明治を迎える。
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