昨年末から年始にかけて東京駅のKITTEで開催されていた「麒麟がくる展」に行ってきました。実際に使用された衣装や甲冑、小道具などが展示されていました。
印象的な派手な衣装、双六、蘭奢待など、「あー、これこれ!」と思うものがずらりと並んでいて、早くも懐かしい気分に浸ってしまいました。(ほとんど撮影可でした。)
時代考証の小和田先生の特別解説「『敵は本能寺にあり』光秀の決心と葛藤」(ビデオ上映)は4本立てで、全部で1時間近くありました。テレビでは「名前にバッテン」されて終わった勝頼くんのことも、最終回で出てくる??長宗我部元親関与説もしっかりと聴いてきました。
限定グッズ目当てに<雲丹ラーメンとパフェ>という信じられない組み合わせを食してしまったので消化せずには帰れません。江戸城一周が近くてちょうどよさげでしたが一般参賀もなく東御苑も閉園していたので、佃島砲台跡と越中島砲台跡までお散歩してきました。(どちらも城びと未登録。ニッポン城めぐりサイトの城攻め地図に載っていました。)
東京駅から3kmくらい。佃島砲台には解説板が設置されていたのですっきりとゴールインできました。ありがたいです。越中島砲台は川の向こうの東京海洋大学の中、あのあたりだろうなあ、と眺めてきました。埋め立て地であるこのあたりの景色はおそらく目まぐるしく変わってきたのではないかと思います。50年後、100年後はきっとまた全然違った様子になるのだろうなあ。。。
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