国史跡武蔵国府跡国司館地区-国司館と家康御殿史跡広場-
前投稿まで続いた『頼朝』から『家康』にシフトします。
JR線府中本町駅に隣接する史跡広場は、今から1300年前の武蔵国府・国司館と、430年前に徳川家康が鷹狩りの際に宿泊・休息した府中御殿の二つの遺跡が重なる史跡です。京王線だと府中駅から大國魂神社(東側に国衙地区再現広場あり)を通って来られます。
発掘調査によって発見された井戸跡から江戸時代前期の三葉葵紋鬼瓦が出土したことから府中御殿跡だと判明したそうですが、家康、秀忠、家光の三代にわたって鷹狩りの宿所等として利用されたほか、家康の霊柩を久能山から日光山に移送する際に一行が滞在し法要を営んだ場所でもあるようです。(府中市発行パンフレットより)
復元模型と説明板を読むだけでもイメージが膨らんできますが、管理事務所で「武蔵国府スコープ」を借りてVR映像を見てみたらさらにおもしろかったです。
国府全体を俯瞰した様子、主殿のCG復元、蹴鞠の再現のほか、家康御殿時代のイメージ映像として鷹狩りに行くシーンや、発掘された宝を発見するゲームなども。
商業施設や高層マンションに囲まれた広場ですが、芝生広場にはベンチもあり、休憩したり遊んだり自由なようで、他の地域の官衙遺跡とはまた違った趣向の史跡でした。
写真①〜⑧国司館と家康御殿史跡広場
⑨〜⑩武蔵国衙跡
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