館跡は長松寺境内になっている。武蔵七党の丹党一族、小島(おじま)氏の居館跡と伝わる。本堂の北側、境内の西側には土塁と堀が良好に残っている。
長松寺の北、台地の縁に唐鈴神社が祀られており、伝承では遣唐使だった大伴宿禰古麿(おおとも
のすくねこまろ)が後に武蔵国に移り住み、子孫・良麿(よしまろ)が天平勝宝(749年〜757年)に創建とある。この時、館を構えた場所が長松寺の境内と伝わる。伝承を信じれば、小島氏以前から何らかの館があっただろうし、一帯は古墳が多く暮らしやすい地だったのかも知れない。
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