15世紀中ごろ本多定忠・定助によって築城。天正18年(1590)本田康俊が
下総国小篠に移封されるまで百数十年、伊奈本多氏の居城であった。(現地案内板)
現在は規模は小さいが良さげな城址公園として市民の憩いの場になっている。
周囲を堀で囲み、本丸は数種類の桜で囲まれ、北側には高さ4mほどの土塁が残されている。
土塁には左右に階段が設けられているので危なげなく昇降できる。
本丸には模擬櫓もあって、なかなか良い雰囲気を醸し出している。(入れないが)
数種類の桜の開花時期が微妙に異なるので春になると幾度か訪れています。
こういった小ぶりな良さが地元民には有り難い。
桜の咲いている写真を載せたかったので写真は古いです。
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