長岡駅前に石碑、アオーレ長岡前に石碑と案内板がありました。遺構はないようです。
戊辰戦争で激戦地であった城ですが、残っていないのは残念です。それまでの江戸時代は平穏に過ごしていたかというと、火事(三蔵火事)があって城郭すべてが全焼したり、水害により城内まで浸水したことが5回もあったり、地震(三条地震)で被害が出たりと大変だったようです。
私は長岡藩といえば、司馬遼太郎の「峠」という小説で知った河井継之助が印象的で新政府軍を相手にガトリング砲を放って奮闘する姿を思いうかべます。
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