よみがえる 鉄板張りで 福山城
移築されて 伏見櫓が 福山城
10万石が 100万石で 福山城
昨年、北側の面だけ鉄板張りでリニューアルオープンした
福山城博物館です。
水野勝成の時代に甦りましたね。
伏見城から移築された伏見櫓は福山城のシンボルとなっていますね。
水野勝成は、10万石の所領で有るにも関わらず100万石に匹敵するお城を福山城に建てたのです。
だから、北側だけ手薄になり鉄板を張り防御を強化したのです。
それでは何故、100万石に匹敵するようなお城を建てたのですか?
これは、西国大名(そのほとんどが豊臣の恩顧の大名)に対して、徳川幕府の権威を見せつける為でした。
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