先の投稿の続きです。
東曲輪、5連続堀切、南曲輪、一騎駆けを堪能した後、メインの本曲輪、北尾根曲輪Ⅰ、北尾根曲輪Ⅱ、北尾根曲輪Ⅱと二の曲輪間の大堀切、二の曲輪西虎口、二の曲輪建物跡地表展示、二の曲輪高土塁、同虎口、西三の曲輪、三の曲輪と巡り5年前に探訪した遺構を再確認。
現在三の曲輪北面の景観整備に伴う立木、灌木を伐採し勝間田城跡の土塁が重層的に見えるようにと整備工事中です、三の曲輪土塁、二の曲輪土塁、東曲輪土塁城塁が見える化されれば遠望にて城跡の存在を認識でき観光に大いに期待される事でしょう。
工事の伐採を近くで見てましたら三の曲輪土塁に虎口の遺構発見、その北側に横堀が長く伸び虎口を防御している、5年前に探訪したときは茶畑を過ぎ出曲輪を越えた辺りより杉林、灌木で新虎口まで鬱蒼として見つける事は出来ませんでした、見える化工事のお陰です。
三の曲輪の馬洗場池跡か?、本来の虎口を降りて三の曲輪土塁北側下に長く伸びてる横堀、まだ不十分ですが灌木、草木が刈られてました、三の曲輪土塁を北下から眺める事も出来ました、私的には新しい発見です当日の探訪十分満足、皆さんに感謝です。
下って茶畑に成ってる出曲輪、狭い出曲輪馬出?を確認して駐車場へ。
麓の駐車場から登る時、景観整備工事作業の方に声かけられ小型トラック荷台に便乗させてもらいました三の曲輪直通でした感謝です。
伐採が終わって見える化景観整備完成の3月末頃には一段と変わった勝間田城が出現する事でしょう、楽しみです。
歴史的、構造的内容は初登城投稿済みにて省略します。
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