かつまたじょう

勝間田城

静岡県牧之原市


旧国名 : 遠江

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本曲輪を東尾根曲輪より眺める
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カズサン

桜を求めて (2024/04/07 訪問)

 掛川城を終えて諏訪原城ビジターセンター経由で1年振りの勝間田城へ、桜を求めての遠州路城廻、麓の駐車場は満車近くで1台駐車がやっと、第二駐車場は余裕有るも何台か駐車している、何か有るのかな?と登城開始、正月明けの天気に良い日に勝間田城から良い状態の富士山を眺めたいなぁ~と思いながら今日まで伸び伸びで桜に季節、勝間田城にはあまり桜は植わって居りませんが其れなりに桜は有りますのでポイント、ポイントの桜を眺めて写真投稿致します。

 当日は車が多いなと思って居ましたら、SBS学苑主催の勝間田城探訪グループで講師は何時もの日本城郭協会理事の加藤理文氏、ドッキングした序でに加藤さんの説明を少し聞いておりました。

 麓に降りた処で牧之原市の同行職員の方が勝間田城の御城印を販売して居ましたのが御城印を集める趣味は無いので見るだけでしたが御城印の販売で勝間田城の手入れ草刈樹木伐採の費用にしているとの話で寄付のつもりで3枚購入させて頂きました。
 来年の大河ドラマに田沼意次が出る事が決まっていますので牧之原市は城の予算が廻って来るでしょうと尋ねましたが相良城には廻るが勝間田城に回らない旨の話でしたので寄付のつもりの購入という話です。
 
 

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刑部

連郭式山城 (2023/11/04 訪問)

麓に駐車場とトイレがあります、そこから舗装された上り坂をしばらく登ると城址入り口に迷わず着きます。
余り聞かない城址と侮り主郭部へ
町の人が大勢で城址を整備してました凄い!
縄張りがほぼそのまま現存しており、中世山城と戦国時代の山城らしく遺構が良好に保存されています。想像以上に立派で見応えありました!

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能登守利信

呟き (2023/09/10 訪問)

静岡駅からバスで大沢公園バス停にて下車、MilkyWay Squareにて自転車をレンタル、約80分。海岸沿い国道150号から県道233号沿いに城址駐車場を目指します。出曲輪から虎口、三郭、二郭から北曲輪、南曲輪を散策して主郭に至りました。東曲輪から先の堀切は草生い茂り、時期をみた方がよかったでした。

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しんしんちゃん

堀切で詰めの城とを遮断。遺構がすばらしい。長い保存を望む。 (2021/02/20 訪問)

勝間田城の城主・勝間田氏は古く平安の末期からその名が
知られ、室町時代に周辺の豪族と共に今川氏に反旗を翻し
善戦するも及ばず衰退していったようです。
その後、戦国の時代にこの城がどのように使われていたかを示す
情報は日本城郭体系にも各サイトにも出ていないのでわかりませんが
今川の勢力が強かったころは敬遠されて使われなかったということでしょうか?
城址は素晴らしく整備されていて、木もきれいに切り倒されて、
見晴らしは素晴らしいですが、城址の保水力は落ちるので土塁が少し心配です。
北側から登城道を通って、出曲輪、三の曲輪、二の曲輪を通って
本曲輪にいたるのですが本曲輪の四方にも曲輪を配置し、なかなかの念の入りようです。
二の曲輪の南側にも堀切が配置してあり、各曲輪は土塁で防御されています。
本丸の東尾根曲輪の先にも尾根上に堀切が五つも連なりその先の
東尾根上にも郭があります。
二の曲輪と三の曲輪あたりには建造物の礎石が残されているようで
堀切で詰めの城のエリアと居館のエリアを仕切っていたのだと
考えます。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 勝間田氏
築城年 応永年間(1394〜1428)
主な城主 勝間田氏
遺構 曲輪、土塁、堀切、建物礎石
指定文化財 県史跡(勝間田城跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 静岡県牧之原市勝田2160
問い合わせ先 牧之原市社会教育課
問い合わせ先電話番号 0548-53-2646