井筒屋で過ごすひととき
(2025/04/13 訪問)
(かさま交流館 井筒屋)
https://www.kasamaidutsuya.com/kasamacastle
笠間城へ向かうために…笠間駅からレンタサイクルを使いました。ここのバスは1時間1本…しかも午前中しかやっておらず、全くアテにならないからです🚲
「もちろん城跡は見物したい…けれどその前に100名城スタンプと御城印の確保は必須」「かさま交流館 井筒屋という場所で扱われてるのか…城の前にまずはそこに寄ろう」と考えて、城跡の前にまずそこを訪問
まず受付で御城印を購入…家紋入りの一番スタンダードな種類を選びました。館内ではWi-Fiが(パスワードさえ入力すれば)使えたので、トリマのゲージ消費…せっかくここのWi-Fiを利用させていただく…ある程度の時間いそうだったので、紅茶と少し硬めの菓子セット(2枚目)を注文
注文してからテーブルに出されるまで、10分以上の待ち時間があったので、その間に100名城スタンプを押しにいきました。井筒屋の喫茶店と反対側の建物の入口手前にスタンプは置いてあり、押してみるとインクが濃かった(1枚目右の青いスタンプ
試し押ししてからスタンプ帳にも押した…のですが、明らかに濃くなってたインク…なのでスタンプ帳の笠間城ページと隣のページに御城印帳を挟み、少しでも早く乾くようにしました
それから…(2枚目の)注文した品が提供されました。紅茶の葉は笠間オリジナルのを使ってるそうで、今まで飲んだ紅茶と少し異なる味わいがしました
オリジナル紅茶本来の味を感じるため…砂糖は敢えて入れない。ミルクは(紅茶を)半分飲んでから入れました
あくまでおやつの範囲…硬めのお菓子が程よい甘さと硬さで…紅茶は独特の味わいがして…(値段こそ750円しましたが)損した気分にはなりませんでしたね
1時間ほど井筒屋で過ごして…それから城跡へ向かいました。すぐの場所に「大石邸跡」(3枚目)という場所があり、つまり忠臣蔵で有名な大石内蔵助の祖父(良欽:よしたか)の邸宅跡。ちなみに仕えていた浅野家も赤穂転封の前は、ここ笠間に…笠間藩主をしていた
(笠間市HPより)https://www.city.kasama.lg.jp/sp/page/page000777.html
ちなみに…吉良邸討ち入りに加わった赤穂浪士の中に3人…笠間生まれがいたそう。吉田忠左衛門・小野寺十内・堀部弥兵衛…中でも堀部は最年長の76歳の爺さん…彼らもあの雪の日☃️護衛を次々に斬り倒し…吉良上野介の首をあげて…そして切腹して果てたと😭
この辺りの道は舗装されており、奥に進むとデカい石(4枚目)がありました🪨大黒石と言って、佐白山と徳蔵寺…つまりこの辺りの僧兵同士が勢力を争って戦となり、佐白山の僧兵が敗走する際に佐白山の山頂からこの石を転がして徳蔵寺側に多大な損害を出させたそう
転げ落ちた際にこの場所で止まった…と伝えられてるそうです。殺人石🪨💀😱とでも呼ぶべきこの巨大石…そもそも転がした側もよくこんな重くてデカいのを動かせたなと思えます…1人では絶対不可能にしか思えないので、大勢の僧兵が「せーの✊」して転がした…のでしょうか?にしても…すごい🫢
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