土日を使って、姫路城の特別公開に行ってきました。思ったより人は少なかったです。皆さん大天守を見て満足してしまったのかな? ちょっと勿体ない。これで、姫路城の良い所はほぼ見てしまったので、満足感と共に一抹の寂しさもあります。
生地台場ですが加賀藩によって、嘉永4年(1851)10月から11月にかけて築造されました。およそ、一ヶ月のスピード工事ですね。形状は弧状で五ケ所の大砲の設置場所があります。黒船の対応をするには、いささか弱いかな・・とも感じますが。
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2025/04/21 17:50
加賀藩により築かれた台場 (2025/04/13 訪問)
土日を使って、姫路城の特別公開に行ってきました。思ったより人は少なかったです。皆さん大天守を見て満足してしまったのかな? ちょっと勿体ない。これで、姫路城の良い所はほぼ見てしまったので、満足感と共に一抹の寂しさもあります。
生地台場ですが加賀藩によって、嘉永4年(1851)10月から11月にかけて築造されました。およそ、一ヶ月のスピード工事ですね。形状は弧状で五ケ所の大砲の設置場所があります。黒船の対応をするには、いささか弱いかな・・とも感じますが。
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2025/04/21 15:48
2025/04/21 11:25
【春の長崎天草を巡る③】(3)玖島城 (2025/03/26 訪問)
春の長崎天草を巡る旅、(3城目)は「玖島城」です。
玖島城の築城者は、大村純忠の子「大村喜前」です。築城の経緯は前回お伝えしたので今回は省略します。しかしその前回、板敷櫓が工事中で見られなかったのが心残りだったのと、また桜の木が多かったので、その咲いた姿を見たいなと思い再訪しました。大村駅からバスで10分程のところにあります(大村公園前下車)。
桜祭りの最中で、平日にも関わらず多くの方が訪れていました。露店なども出て賑わい、ここ玖島城のある大村公園は大村市民の憩いの場所のようです。
そして念願の板敷櫓を見る事ができました。桜と扇勾配のコラボがとても美しかったです(写真①)。ここでは、大村喜前が自ら最初に築いた野面積の石垣に、加藤清正の指南を受けて増築した扇勾配の石垣、この二つの石垣を比較して見る事ができます(写真②)。またその日は板敷櫓の内部公開も行われていて、とてもラッキーでした(写真③④⑤)。他にも、清正の指南を受けて作られた大手門(写真⑥⑦)や、二ノ丸から本丸へ到る連続桝形(写真⑧)、また本丸にも大村桜が満開に咲いていて(写真⑨)とても美しかったです。日本のさくら名所100選に選ばれているとの事(写真⑩)。でもなぜこのような美しい城が、続100名城にも選ばれなかったのか? とても不思議でした🤔。
次は(4城目)平戸城に続きます。
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2025/04/21 10:26
2025/04/21 07:42
明石海峡挟み討ち (2025/02/10 訪問)
洲本城からの帰り。
高速バスを舞子で降りて立ち寄りました。
通り抜けた建物の中に100均があったので、朝方神戸で転んで流血した肘用にバンソコを補充。
明石海峡、明石海峡大橋を間近で見られる絶好のロケーション。台場や砲台跡も現地で見ると当時のリアルがぐっと迫ってきます。
このあと翌日に備えて福山へ向かいます。
途中に寄り城したいところはありましたが無理をして翌日に響いたら大変なので、姫路まで山陽電鉄、姫路からは山陽本線各駅停車でのんびり移動しました。
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2025/04/21 07:14
2025/04/20 22:24
2025/04/20 21:29
平日の登城 (2025/04/17 訪問)
岸和田駅から散策すること約10分で岸和田城に到着。桜の残るお堀でゆったりと城を見ながらお弁当は至福の時間でした~
その後城内と八陣の庭もゆったりと鑑賞し岸和田城を堪能しました
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2025/04/20 20:06
秋田県の城びと未投稿城,これで解消です🏰 (2025/04/19 訪問)
秋田県の城びと未投稿城,これで解消です。先週から廻ってきた6城の近くに,アップデートしたくなった2城がありました。白根館,楢岡城。合わせて攻城してきましたので,随時レポートします。
白岩城ですが,やはり先週スルーして正解でした。5~7日ほど経過したと思われるクマのフンがありました。井戸の台を廻る新作農道ルート(左廻りルート)です。クマは移動距離が長いですが,ホヤホヤの産みたてフンがあったら要注意です。クマの放フンのほとんどは「フン止め」という目的で,「ここから先は立ち入るな」というマーキングです。子育て中はとくに危ないケース。万が一進入した場合,通常なら唸ったり地面を強打したりして威嚇するのですが,昨年あたりから人身被害が多い秋田県では「威嚇ナシ」で襲ってきます。東北地方以外でこんな情報が流れてくるのは,栃木県,群馬県,長野県,新潟県,北海道ぐらいまでだと思います。
という事情を知り得ることから,秋田県を私が引き受けました。
そんな覚悟をして攻城したごほうびか,主郭最奥の曲輪から延びる竪堀を見つけることができました。画像ではわかりづらいと思いますが…。GWには草木に埋もれてしまうと思います。
ようやく達成感に浸っているので,秋田県コンプリートは考える余地も覚悟もまだまだです。考えるのであれば,カンジキを購入することになるでしょう…。
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2025/04/20 18:07
近世城郭の模範的完成品でしょう‼️ (2025/02/27 訪問)
新宮城は、熊野川右岸の独立丘陵丹鶴山を中心に築かれた総石垣の平山城です。この地は、熊野三山への参詣道、江戸と上方を結ぶ南海航路の中継地、物流拠点として栄えました。
搦め手に防御用の堀と物資運搬用の運河を兼ねる河川、大手側が平地の街道筋に面する「後堅固の城」になる理想の立地に建つ、お手本ようなお城です。
しかも徳川御三家紀州和歌山藩の付家老水野家の城下町として、一国一城令公布後も幕府から築城が認められた為、惜しみ無い財力と技術力で培われた素晴らしい石垣群が今日まで現存しています。石垣の保存状態が良いので、江戸時代に聳え建っていたであろう上物、天守や櫓門、多聞櫓などが想い描きやすい印象を持ちました。
とにかく石垣が多種多様で凄いです。江戸城、大阪城、和歌山城をコンパクトに鑑賞する感じ。野面積み、打込み接ぎ、切込み接ぎ、算木積み、布積み、亀甲積み、面取石積など時代背景、技術表現方法、見所盛り沢山です。
これら新宮城の魅力を現地まで追いかけて来て、小冊子片手に紹介していただいた資料館の方の優しさに一番、この日感動したんです。
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2025/04/20 17:55
2025/04/20 10:35
奈良時代の官衙跡 (2025/04/05 訪問)
遠州路桜と城廻り2日目、番外の遠江国分寺跡復元進捗を確認見学して自宅への帰路途中に在る長者屋敷に2年振り寄りました。
駐車場:長者屋敷遺跡入口に数台駐車可能
長者屋敷遺跡周辺は寺谷浄水場に成っており周辺に桜が植わって居りますが残念ながら長者屋敷遺跡には桜は有りません。
長者屋敷遺跡は昭和44年に寺谷浄水場計画に伴い発掘調査されて遺物出土、建物跡発見されて約1300年前の奈良時代初め頃の官衙跡である事が有力なった。
土塁規模は東西約100m×南北約80mの長方形、南と北東に出入口、土塁底幅約10m上部幅約3m高さ約3m、内部に濠が廻っており南側には二重土塁で構えてる。
周辺には古墳時代の銚子塚古墳108mの前方後円墳はじめ古墳群、縄文旧石器時代の遺物が出土されて1300年前から2万8千年前の歴史文化が重層しています。
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2025/04/20 09:53
2025/04/20 09:51
福城 (2025/02/22 訪問)
【福城】
<駐車場他>宇垣一成揮毫忠霊塔前に広い駐車場あり。トイレあり。
<交通手段>車
<感想>日帰り相生牡蠣買い旅1城目。福城は築城年・築城者ともに不明。主な城主に江見帯刀となっている。駐車場の奥からが城跡のようで堀切が見られます。主郭の手前に馬落としという堀切があります。馬が落とせる程の急峻ではありません。城跡は円形の主郭と切岸下段の取り巻く腰曲輪がある単純な構造です。主郭の背後の切岸は遺構として明瞭に残っていました。主郭が神社となっているため、少し改変されているかと感じました。
<満足度>◆◇◇
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2025/04/20 09:50
2025/04/20 09:38
2025/04/20 09:34
2025/04/20 09:32
2025/04/20 07:43
初めての淡路島 (2025/02/10 訪問)
神戸駅北口の東横インに前泊し、翌朝、三ノ宮バスターミナルから洲本バスセンター行きの高速バスに乗り込みました。
……の前に、歩道と車道の段差に躓いて転んでしまい、左膝と両肘を強打(流血のおまけ付き)。お城では怪我することなくここまで来たのにこんなところでやってしまったー😭
激痛と共に淡路島初上陸しました。
月曜日だったのでスタンプは市役所で押し、西側の遊歩道が通行止めだったので、真ん中の八王子木戸へ続く道を登りました。
写真で何度も見てきた個性的な模擬天守。麓からも見えましたが、一体どんなふうに目の前に現れるのか?とても興味がありました。
いざ本丸に着いて対面すると……かわいい!
洲本城のシンボルとしての存在感を放ちながらも陽の光や海風を浴びてとても気持ちよさそうに佇んでいました。
「046カフェ」で少し休憩して足を休め、本丸や南の丸周辺の石垣を見学して西の丸へ行きました。天守を遠望できるスポットの穴場感、すごくよかったです。残念石は展示されているものの他に、これもそうなんじゃない?と感じるものがいくつもありました。
ちょうど西の丸の奥の方から戻ってこられた方がいらして「たくさん山城を見てきたがここはすごい!」と教えてくださいました。もう楽しみで、膝が痛いとか腕が上がらないとか言っていられません!
お花の時期は大勢の方がいらっしゃるのでしょうという雰囲気の中をどんどん歩いて「すごい石垣」に到着。そばに誰かいたら一緒に喜びを分かち合いたいところでしたが誰もいなかったのでひとりで興奮🤩
石垣の周囲を上から覗いたり下りられるところは下りたりしながら見て歩きました。
大手門、腰曲輪、馬屋、日月の井戸や池を経て東の丸、武者溜まりへ。東の遊歩道から下山しました。ゆっくりしか歩けなかったのですが、正に怪我の功名で下り道の石垣もじっくり観察しました。
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2025/04/20 07:33
日帰りに予定変更の三河攻城⑤ (2025/04/12 訪問)
形原城からの転戦です。しんちゃんさんの投稿にもありますが、大河ドラマ「どうする家康」で大きく取り上げられた城です。放映から2年以上過ぎて、ようやく訪れることができました。赤日子神社の駐車場に説明板があり、リーフレットも置かれています。蒲郡市教育委員会が制作したもののほかに令和4年度蒲郡西部小学校6年生が制作した「上ノ郷城跡と鵜殿家の歴史」というリーフレットもありました。印刷所に発注した本格的な作りのリーフレットで、内容を考えた小学生にとって大きな喜びとなったのではないでしょうか。城はドラマでは家康が攻城に難渋した堅固な城と言うイメージでしたが、そこまで堅固な感じは受けません。それでも、小ぶりながらいい感じの城でした。
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